そんな力を秘めた「あがるアート」をもっとあげるためにはどうすればいいの?そこで 今夜は一般視聴者もオンラインで議論に参戦。 で まあ 特に 山あいの村とかそういう場所でああいう見たこともない作品が登場するとものすごく おばあちゃんとかおじいちゃんとか喜んでくれて用もないのに郵便局来て その絵の横で一日 世間話して帰っていったりとか富山を中心に郵便局で行っている展覧会。 そうすると 後ろに いつ何年何月 どこで買ったっていうことが郵便局の印として押されるし。
続いての相談者は 現在 障害者施設でインターンをしている 吉井 望さんです。 アートの寺子屋みたいなものをいろんなところで展開していけたらいわゆる障害者アートっていう見方っていうものも飛び越えて何か アートっていうものが生活の中に定着していくような場を作れるんじゃないかな。
建築物に もっとアートを取り入れるのはどうかという建築した時の1%をアート作品に使うっていう制度がフランスとかですねそういうとこはあるけど日本は まだまだそこまで行ってなくて。 「アートが身近になる仕掛け」と聞いて森さんが 実際に病院で行っているアイデアを教えてくれました。 なので 今うちの病院でやってる新しい取り組みとしては作家さんの作品にバーコードをつけてそこから気に入った方はピッと こう バーコードから作家さんの情報に飛べるっていうのを外部の社団法人さんと一緒に試験的にやってるんですけど。