100分de名著 100分de災害を考える(2)「柳田国男“先祖の話”」

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この番組のまとめ

民俗学者 柳田国男はその著書「先祖の話」で死者は 生者を支えそばで生き続けていると説きました。 ♪~伊集院さん ご存じでしたか?僕は「遠野物語」が好きで 柳田先生にはすごく興味あるんですけど具体的に この「先祖の話」は知らなかったです。 内容は 東京大空襲のさなかに記した「死者論」ということなのですが。 柳田は 民俗学の研究を通して市井の人々が 「死者は目に見えなくても そばにいる」と感じているのではないかと思っていました。

こういうことを言ってて おじいちゃんは正しいことを言っていたっていう印象を持ってないとダメだから生きてる段階で 孫に対してちゃんとしたことを言いあのおじいちゃんは頼りになるっていうこと 行動をしてやったうえで 亡くなっていかないと「おじいちゃんだったらどう思うんだろう」とか何か いい行いをしようと思うのは御先祖様だったら こう言うはずだから正しく生きようって思う 影響力がなきゃいけないじゃないですか。

私たちは…自分の家は 子供がいないので誰か たまたま 今日のこのくだらない深夜放送を聴いていて何か そのことを覚えているとかそのことで その日一日楽になった みたいなことがいてくれないかなと思ってはしゃべってますね。 いてほしいって思っている人がえ~ 信じられる間は深夜放送をやろうと思ってますかね。