デザイン トークス+(プラス)「デザインハンティング イン 能登」

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この番組のまとめ

案内してくれるのは 輪島塗の老舗の7代目…今日は ちょっと少ないですけれども。 まあ 輪島塗の職人さんたちもたくさんいますし今日は ご案内しますけども雨 湿度が高い そういう地区だからこそ実は 漆が 非常に喜ぶ地域であるというふうにいえます。 400年以上の歴史をもつ「輪島塗」。 200年以上 この地で 木と漆の仕事に関わってきた 輪島塗の老舗。 桐本さんの代から デザインから仕上げまで一貫体制で 漆器を制作しています。 伝統的な輪島塗の需要が落ち込む中大学で出会った デザインを家業に取り入れました。

輪島では 現在 少なくなってしまった国産の漆を復活させるべく漆の木を植樹するプロジェクトを行っています。 桐本滉平さんは 輪島の次世代を担うその価値を見つめ直す試みです。 自分が 手を動かせる範囲で どうやってこの産地といわれる この土地でつくる人だとか自然の素材とどう連動できるんだろう。 「和ろうそく」の炎がもつ美しさを大事にしながら身近な自然素材を使った新たな ろうそくも手がけています。 自然の恵みと共に 灯をともす日本の明かりのデザインです。

一般的には 「ヒノキアスナロ」とか。 地元の素材や技術 そして 大工さんの手の跡まで能登の魅力を凝縮した空間をデザインしました。 私も 1年間だけ イタリアに行ってる時に 向こうでスローフード運動っていうのを知って。 スローフード?イタリアの田舎をいろいろ見ると私の育った能登は食の素材も 能登は すごいし。 他にも 近所の陶芸家と一緒に生活道具をつくるなどどうぞ。