それが…ファンへ感謝を届けたいと浅田自身が企画。 スポーツとしてのフィギュアスケートを極めた浅田が取り組む舞台に生かせるなって思うことがたくさんあって。 この日 望海は浅田を自身が出演する舞台に誘った。 ショーの世界をけん引するトップスターとフィギュアスケーター。 望海が案内するのは宝塚独特の舞台機構。 オーケストラボックスの手前にあり出演者と観客の距離をぐっと近くする。
ミュージカル…俺は ビッグビジネスの勝利者になる！時は１９２０年代。 ニューヨークの貧民街に暮らす不良少年 ヌードルスは初恋の相手 デボラと夢を語り合う。 ♪「Ｏｎｃｅ ｕｐｏｎ ａ ｔｉｍｅ ｉｎ Ａｍｅｒｉｃａ」望海は １０代から５０代までの主人公を一人で演じた。 会場をすべて自分のパワーだったり 空間に全部 変えていたように感じたんですけども演じられるうえで 何か…意識されてることっていうのはありますか？あの… 「息を吸う」っていうことをすごく意識はしてて。
なので 今 やっていたヌードルスっていう役も何か お客様にドキッとしてもらったりとか頑張って！って思ってもらったりとかって何か そう思ってもらえる何ていうんですかね人間味みたいなものは追求していきたいなっていうのは強くあって。 すべての舞台の主役を張り組の顔となるトップスター。 ♪「いい夢だけを見てゆこう」♪「見てゆこう」トップスターには トップ娘役といわれる特定の相手役がいる。 トップコンビによる歌やダンスのデュエットは見どころの一つだ。
２０２０年２月 望海は退団を発表した。 最後 どのような形で卒業を迎えたいですか？あの とにかく 男役…まず 男役っていうことをできるのがもう この世界だけだなと思うので。 男役を とにかく最後まで突き詰めていきたいなって思いますね。 たぶん 宝塚以外のこととか経験されなかったこともたくさんあると思うんですけど退団… 卒業してから何かやりたいこととかありますか？ええ～…。 後半は 舞台をスイッチ。 望海にぜひ見てもらいたいと願っていたアイスショー。 しかし 望海は朝から元気だ。
本当は サンクスツアーを見させてもらってっていう話でちょっと不安な気持ちもあるんですけどでも やっぱり前に進まないといけないっていう気持ちもあるので少しずつ進んでて…。 選手を引退した翌年２０１８年から浅田が始めたアイスショー。 でも 選手のときにはそれが かなわなかったのでアイスショーのときはロングのコスチュームにしたり。 本当に 何か…それをね こんな形にというか一つ一つ作り上げてきて私は ここまで できたんだっていう思いになりそれから アイスショーを開催することに決めました。
うわ～…！これ…オリンピックってどんな場所なんですか？何か それが 本当に この…怖い… 怖くもあるだろうし。 でも 私 何か…オリンピックを見てそれを すごく学びました。 それが何なのか意味が分からなかったけどこのソチのオリンピック見たあとから意識がすごい変わったんですよ。 はい！ はい！ はい！おお～！浅田が全国のパラアスリートを訪ね選手の魅力や競技の面白さを伝えている。