あの自分が普通に日常的に自分に課してやった運動が「武田真治」という タレント 俳優 ミュージシャンの個性の一部になるだなんて個性っていうのは生まれるんだよっていうのは 分かるような気がしますね。 え~ まあ 個人的には 僕はその〜 今監督の偉大なる今監督の年齢を 2つ 上回って今 生きてるんですが彼が いかに え~ 濃くえ~… そして あの 衝撃的ないかに濃い人生を歩まれてうわ~!早速ですけれども 作品見せて頂きました。
こういう… どうやって その文字であるシナリオをえ~ コンテに起こすかということなんですけどもえっとですね ちょっとあの~ 具体的にご説明したいんで まずシナリオの一節本上さんに 是非 読んで頂きたいですけれど よろしいですか?それを あの…あ よろしいですか。
で それをですね今日は あの…「その居場所がないって現実こそが…」。 「本当の居場所なんだよッ!」…っていうふうに こう ラップ…。 「その居場所がないって現実こそが…俺の本当の居場所なんだッ!」。 その居場所がないって現実こそが…そうですね。 っていうのも その 映画を見るなりゲストのお気に入りをランキングする「favorite5」。 一個一個はすごく いわゆる 四角四面にものを考えているんだけど結び付き方が おかしいっていう。
もう その辺が既に功利的で打算的なんですけどじゃあ マンガなり 絵でやっていこうと。 大体そういう あの~ 功利的というか打算ばっかりじゃないんですけど武蔵野美術大学在学中に描いた作品「虜−とりこ−」が…念願のデビューも果たしマンガ家として 順調なスタートを切ったように思われました。
1か月ぐらい入院してたとは思うんですけど今まで その 何て言うんでしょうグズグズして こう何か仕事に 必ずしも積極的になれなかった部分っていうのがその入院の経験を境に かなりねあの~ 今 楽しまなきゃ損だっていう…。 まあ これも打算っちゃ打算なんですけどあの 何か 例えば今これだけ我慢して仕事をすればきっと何か こういういいことがあるはずだ とかね「何とかのために我慢する」っていうのそういうものの考え方をやめましたね 多分。
っていうか それを生かす形でしか自分の在り方はないだろうっていうふうにも思ってたんであの~ 意図的にその マンガ時代に得られたノウハウを盛り込もうとしてるところはあると思いますね。 今度は 夢をもっと中心に据えてエンターテインメント作品をやろうと。 今まで 今 敏監督作品で おなじみになってる手法を織り交ぜながら奇妙なエンターテインメント作品になると思いますよね。
あの~ 確か長編初監督作品が 「PERFECT BLUE」で僕 あの~ 今監督にお会いできることを全然 決まる以前に作品見てたんですよ。 あの時代にあの「PERFECT BLUE」で描かれてたような人間のコンフュージョン 混乱とかアイドルとファンの危険な駆け引きみたいなだから…あの~… ちょっと何かあんまり じ〜っと見てるとほんとに 色あせないというか絵の動きも とても滑らかでそして あの~…やっぱり その 世の中に対する着眼点がほんとに独特だったなぁ~と思います。