第93回選抜高校野球大会 第1日

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この番組のまとめ

ただいまから毎日新聞社日本高等学校野球連盟主催清水春、球児たちが甲子園に帰ってきました。 今年は、新型コロナウイルス感染症対策で選手、行進!♪~清水行進曲は中止になった前回大会から引き継がれた「パプリカ」です。 選抜大会は第2次大戦中の中断を除けば阪神・淡路大震災の年も皆さんの先輩たちをはじめ多くの関係者の夢をかなえることができず秋の都道府県大会などを通じ安全な試合の対策を積み重ねてきました。 萩生田本日、甲子園において第93回選抜高等学校野球大会が懸命に練習に励み大会への出場を勝ち取られました。

大会の全日程が予定どおり開催できますよう引き続き万全の感染症対策をお願いするとともにセンバツ大会が令和の時代においてもますます発展されることを心より祈念しお祝いの言葉といたします。 頑張ってください!八田英二日本高等学校野球連盟会長が励ましの言葉を申し上げます。 甲子園という晴れ舞台で練習で培った、たくましい精神力高度な技術力パンドラという女性が最高神ゼウスの開けてはいけないという命令に背いて好奇心から箱のふたを開けたとたん全世界に病気、争いなど災いが広まったというものです。

このあとは選手宣誓をした仙台育英の島貫主将のインタビューです。 島貫本当に、緊張した思いで選手宣誓を行ったんですけど。 島貫選手にとってのこの1年どんなものでしたか?島貫センバツ大会と夏の選手権大会が中止となってそういう姿を見てきている分やっぱり自分たちがやらなきゃいけないんだなと思っていたので。

第1試合は、秋の東京大会を制した東海大菅生対創部5年目で初出場NHKでは応援メッセージを募集しています。 では両チームの学校をご紹介してまいりますが今年はそれぞれの学校の生徒さんに学校自慢という新しいスタイルで学校を紹介してもらうことにしております。 こちら、神戸市に学校があります兵庫の神戸国際大付属フットサル部マネージャー渡邊紅葉さんに語っていただく学校自慢をどうぞ。 中川北海高校はとても活気があり明るい学校です。

宮下北海高校野球部主将宮下朝陽です。 伝統の北海高校。 北海道の北海高校。 開幕試合の甲子園のマウンドにこのあと上がります。 では一塁側、後攻めの神戸国際大付属高校。 出場チームの主な投手の中では3番目の数字という今日は注目の左右の両投手の投げ合いで第93回センバツ高校野球開幕ゲームが始まります。 では、神戸国際大付属高校のスターティングラインナップです。 開幕試合の解説は日本生命元監督の杉浦正則さんです。 実況左の北海高校の木村と右の神戸国際大付属高校の阪上。

一方、一塁側のダグアウトから指示を送ります神戸国際大付属高校の青木尚龍監督です。 この神戸国際大付属の前身社学園の出身です。 では神戸国際大付属高校の守備場内アナウンスでご紹介します。 実況きれいに整備された甲子園のマウンドに神戸国際大付属の阪上が上がりました。 第93回センバツ高校野球大会。 バッターボックスの江口は去年の秋の北海道大会公式戦では2本のホームラン。

結局アウト3つはすべて三振で奪った、1回の表神戸国際大付属の阪上です。 実況春のセンバツ大会は好投手が脚光を浴びやすい傾向にありますけれどもその中で、注目の1人が早くも開幕試合のマウンドに上がりました。 踏み出したあと少し間があって腕が出てきますのでタイミングは非常にとりづらいピッチャーかなという感じがしますね。 実況右バッターの栗原の胸元にスライダーを決めていきましたがこれも1つ得意なボールです。 神戸国際大付属の阪上も初回のアウトは全部三振でしたがこの木村投手もまず三振から始まりました。

実況三振のあと投球が体に当たったということでバッターはアウトという尾崎球審の発表でした。 去年の秋、北海高校はバントなども多く絡めて非常に高い得点力を誇る攻撃力を見せてきました。 2球でワンアウト二塁の先制のチャンスを北海高校が作りました。 これは、浅めのポジショニングを敷いていたすべて三振というすばらしい滑り出しを見せた神戸国際大付属の阪上投手ですがここでマウンドを降りて外野に向かいます。 去年の秋の公式戦は、僅か1試合3分の2イニングのみの登板でしたが青木監督は制球力が上がってきて今、一番状態がいい。

一塁側の神戸国際大のベンチから背番号13の岡田が青木監督の指示を伝えにマウンドに走りました。 まず神戸国際大付属が使いました。 では神戸国際大付属の校歌をお聴きいただきましょう。 7回に一挙3点を取って神戸国際大付属が逆転勝ちを収めたゲームでした。 実況1対0と北海がリードしてこれから3回の攻防に入る阪神甲子園球場第93回センバツ高校野球大会の開幕試合です。 1点をリードする北海高校のこれから3回表の攻撃です。

よくファーストが戻った!武本、よく戻りました!神戸国際大付属のファースト!いい当たりではありましたが神戸国際大付属もよく守りました。 では神戸国際大付属のベンチ入りのメンバーです。 見事な守備です3回裏の北海!神戸国際大付属、無得点。 開幕試合、神戸国際大付属対北海。 今年の春センバツはそれぞれの学校の生徒の皆さんに学校自慢を紹介していただくという学校紹介のスタイルになっています。 実況ヒットになった、尾崎!ノーアウトランナー、一塁。

平川監督が指揮を執る北海道の北海。 実況神戸国際大付属のファーストの武本が投球と同時に激しくチャージをかけてきます。 神戸国際大付属は、ここまでランナーが得点圏にいきますと外野が浅めに来ます。 ツーアウトランナー、一塁三塁と追加点のチャンスが続く北海。 神戸国際大付属、4回の表の守りしのぎきりました。 常にストライク先行できますから木村投手は。 実況速いテンポで1対0と北海道の北海がリード。 強い打球でフェアだ!これは長打コース!そして、この試合3度目のノーアウトのランナー、北海。

レフト2年生の松尾がつかんでしかし5回の表北海道の北海欲しかった追加点が入りました。 解説神戸国際大付属のほうも武本君に回ってきましたからね。 実況初めて得点圏にランナーを進めた神戸国際大付属。 去年の秋の県大会では準々決勝でツーランホームランを打っている武本。 神戸国際大付属初めてのヒットを木村投手から打ちましたが得点することはできませんでした。 北海、木村投手。 1回表、神戸国際大付属先発の阪上投手の立ち上がりは1番、三振。

フォアボールランナー、一塁のあと4番、結果的にはこれが三振でアウトとなりました。 これで勢いに乗りたかった神戸国際大付属。 5回を終了して2対0で北海道の北海が神戸国際大付属をリードしています。 第93回センバツ高校野球今日開幕しました、開幕試合。 解説一方で神戸国際大付属の投手陣も坂上君、初回非常にいい立ち上がりをしましたが2回、もしかしたらひじの具合があまりよくなかったかも分からないですね。 実況グラウンド整備が終わって6回表の北海の攻撃は8番、センターの関からです。

ツーアウト、ランナーが一塁で中軸を迎えます。 実況一塁ランナーの能登原は走力があります。 解説足も絡めてという場面ですけども打球の勢いが弱まってバッターランナー一塁を駆け抜けました。 ツーアウトランナー、一塁三塁。 神戸国際大付属がチャンスを広げました。 実況なおも追加点のチャンスが続く神戸国際大付属。 投球と同時に一塁ランナーの西川が大きくリードをとります。 ツーアウトランナー、二塁三塁。 一打逆転のチャンスを作った神戸国際大付属。 では6回裏の神戸国際大付属の攻撃です。

ちょっと流れが神戸国際大付属のほうにいってますのでそういったところで打つのが4番ですからこの打席は注目したいと思います。 去年の秋は1試合平均ですと9点以上取っている北海打線。 神戸国際大付属にいただいたメッセージです。 神戸国際大付属のご出身なんですね。 初めてノーアウトのランナーを神戸国際大付属は出しました。 どう展開するにしても解説マウンドの楠本君代わりっぱなは非常に制球に苦しみましたがそのあとは落ち着いていい投球をしていますね。

実況バッテリーとしてはここは9番の小原を抑えることにそして9番、小原のカウントツーボール、ツーストライク。 解説青木監督としてもここはポイントでしょうね。 実況8回裏の神戸国際大付属は1番からという好打順です。 去年の秋の北海道大会初戦でタイムリーヒットを打っている杉林。 抜けていればセカンドランナーが実況8回表、北海はチャンスを作りましたがつなげられず。 ここを神戸国際大付属の楠本がよく粘りました。 1点差で8回の裏神戸国際大付属は1番からという好打順。 終盤、神戸国際大付属が逆転したという展開でした。

8回を終了、開幕試合は2対1北海道の北海が兵庫の神戸国際大付属を僅か1点リードで9回の攻防です。 去年の秋の公式戦登板実績がない野手の武本なんですが青木監督は武本も最近練習試合などでマウンドに上がって非常に内容がいいので場合によっては起用も考えていますと言っていましたがそのとおりの継投になってきました。 同点のランナー9回の裏、神戸国際大付属の攻撃。 両チームとも関という姓の選手がいますが神戸国際大付属の関も去年の秋の公式戦で盗塁3つを決めている俊足のランナーです。

ワンアウトランナー、二塁。 初球、おもしろいところ落ちた!二塁ランナーは三塁で止まった!代打の勝木がつなぎました!ワンアウトランナー、一塁三塁。 空振りだ!キャッチャーがこぼしている!ホームにかえった!同点!9回裏、神戸国際大付属が追いつきました!バットには当てさせなかったんですがミットに収めることもできませんでした。 神戸国際大付属が追いつきました。 気が付けば神戸国際大付属がヒット数でも追いついています。 実況春のセンバツ特に初戦というのは実はあまり実戦の経験等々がない中で初戦を各チームとも迎える。

1番からという、延長10回裏の神戸国際大付属の攻撃です。 1番からという延長10回裏の神戸国際大付属。 3対2、兵庫の神戸国際大付属北海の好投手・木村を攻略してサヨナラ勝ち!初戦突破です。 場内アナウンスご覧のように3対2で神戸国際大付属高校が勝ちました。 木村投手、本当に立ち上がりからすばらしい内容を続けていたんですが改めて、どう見ますか?解説評判どおりのいいピッチングを見せてくれましたよね。

4回まではノーヒットで本当に今日はチャンスを作ることができるんだろうかとも見えた試合展開でしたが終わってみれば神戸国際大付属の勝利ということになりました。 勝ちました神戸国際大付属の青木監督のインタビューなどもこのあと、お伝えします。 実況青木監督を先頭に神戸国際大付属高校の選手たちがそして今、北海の選手たちがバックネット前を通っているところですが内野スタンドのお客さんらから温かい拍手が送られています。

勝ちました、神戸国際大付属青木尚龍監督でした。 実況何か今日始まったばかりですがこのあと、今大会すばらしい試合がこのあとも続いていくんだろうなと楽しみにさせてくれる今日の開幕ゲームでした。 このあと明徳義塾と仙台育英の試合は午後1時10分、試合開始予定となっております。 そのあと第3試合健大高崎と下関国際という大会初日です。 これから第2試合高知の明徳義塾と宮城の仙台育英。 解説は、宮崎の高鍋高校から明治大学校内には、先生や生徒たくさんの人が寮生活などをして協力し合いながら良い時間を過ごすことができます。

解説山蔭君は左バッターですが左ピッチャーの古川君に対してしっかり踏み込んで打っていましたので左投手の対策というのはしっかりやってきているのを感じました。 堀目指せ!米澤日本一!実況学校自慢を語ってくれました堀颯介選手は暮れの全国高校駅伝で坂口さん、防御率が0.58と本当に安定した秋の公式戦でした。 解説左バッターに対してもアウトコース、2球ともスライダーですね。 解説好投手の代木君に対して解説左バッターにはアウトコースのカットボールですね。

実況明徳義塾の馬淵監督は今日、先発ピッチャーは恐らく、古川ではないかというところで対策はとってきたそうです。 ワンアウトランナー、一塁です。 実況ワンアウトランナー、一塁で6番のピッチャー、代木です。 ここはワンアウト、一塁代木君のバッティングにピッチャーの古川君はストレートと変化球緩急をうまく使いながら投球をしていくという。 これから、宮城の仙台育英高校の校歌が流れます。 実況宮城の仙台育英は春センバツは準優勝が1回夏も準優勝が2回あります。

ワンアウトランナー、一塁でゲーム再開です。 実況ワンアウトランナー、一塁。 解説やはり、明徳義塾といえばピッチャーを中心とした守りというのが伝統ですから今年のチームもそれを貫いてエース、代木君を中心に非常に守りが堅いという印象があります。 森木投手から1点ビハインドの5回に馬淵監督がスクイズのサインを出して同点スクイズで追いついて次の再試合を制したということになりました。

実況仙台育英も打順がひと回りしました。 1対0とリードする3回の裏ワンアウトランナー、一塁です。 実況ここも、やはりきたがアウト!ここもやはり早い仕掛けでしたがここはキャッチャーの加藤がアウトにしました!あっと、それました!ツーアウトランナー、一塁となりました。 序盤から積極的に機動力を使ってきている仙台育英。 解説仙台育英としてはアウトにはなりましたがこの形を崩していきたくないですよね。 3回の裏、宮城の仙台育英ランナーは出しましたが得点はありませんでした。

同点のチャンスが広がりました4回の表、明徳義塾!実況ここで仙台育英が1回目の守備のタイムをとりました。 1点追いかける明徳義塾ですがワンアウトランナー、一塁三塁でこれから5番バッターですね。 実況高知大会では効果的なスクイズで得点を取ってきました明徳義塾。 解説その辺りを、須江監督はバッティングもいい代木君ですのでここは序盤ではありますけども勝負どころというところじゃないですかね。 実況伊藤投手は1年生の夏から甲子園で登板しています。

実況坂口さんからも仙台育英サイドからすれば須江監督は見ていたんだと思います。 甲子園の経験がある伊藤君、抑えたということは仙台育英にとっては流れを相手に渡さないそんな継投になりましたね。 実況仙台育英のベンチ入りメンバーです。 この右バッターのインコースの出し入れが本当にすばらしいんだと仙台育英高校の須江監督は見ているんですけども。 須江監督は仙台育英高校のOBで3年計画という中で強化を図ってきたそうです。

内野安打ですけどもここは仙台育英としてはノーアウトのランナーですから追加点のチャンスです。 ワンアウトランナー、二塁。 1対0とリードする仙台育英5回の裏得点圏にランナーを置きました。 今日は、ランナーを二塁に置いて二塁ランナースタートでバッター、ヒッティング。 ツーアウトランナー、三塁です。 ツーアウトランナー、一塁三塁で2番のショート、渡邉です。 解説ここは一塁三塁ツーアウトでもありますので一塁ランナーのスタートも考えられます。 5回の裏、仙台育英得点ならず。

そして、ここで仙台育英高校の須江監督が左腕の古川からエースの伊藤にスイッチ。 高知の明徳義塾と宮城の仙台育英。 解説明徳義塾は代木君が非常に内容もいいです。 仙台育英は2番手のエース、伊藤君今日はボールが走っていますよね。 その伊藤君の投球に対して明徳義塾の打線がどのようにとらえていくのか。

明徳義塾の各バッターはこれで伊藤がマウンドに上がってから8人目のバッターですが各バッターがそれぞれ球数はそこそこ投げさせています。 解説私はストレートにしっかりタイミングを合わせていきながら変化球にも対応していくというバッティングじゃないとなかなかいいところはとらえきれないかなと思います。 ノーアウトのランナー先頭バッターの出塁もまだ仙台育英の投手陣に許してもらえません。

仙台育英打線の代木投手対策みたいなものは何か垣間見えるものはありますか?解説左バッターは、変化球にうまく対応しているなと思います。 実況バッターの裏をかいてきた明徳義塾のバッテリー。 ピンチをしのぎました明徳義塾!解説すばらしい守りですよ。 解説明徳義塾もツーアウトにはなっていますが甘いボールには積極的に振っていっていますね。 背番号4番の池邉が代打に起用されます、明徳義塾。 解説明徳義塾としてはツーアウトですけども秋山がつかんでスリーアウト。

今大会は市立和歌山高校の小園投手さらには大阪桐蔭の松浦投手、関戸投手実況セカンドがうまくバックアップしていました。 カウントが悪くなってからでも変化球でカウントを整えることができますし坂口さんは今日、ゲームの中で浅野選手のバッティングは評価されていましたね。 今日2本目のヒット!1対0とリードする仙台育英7回の裏ツーアウトランナー、一塁です。 今のバットコントロールはいかがですか?解説今もインコースを見せられたあとアウトコース非常に遠いところなんですがきちっと踏み込んで変化球の対応ができました。

解説無理に強く引っ張るとか実況ツーボールツーストライクになってランナーの動きはありませんでした。 7回、ツーアウトでちょうど投球数が100球に達した明徳義塾の代木。 詰まった、浅いところ!よくとりました!今日、何度こういうピンチを好守でしのいだでしょうか明徳義塾。 解説仙台育英の野手陣もよく守っていますよね。 代わった伊藤からここまでヒットすら打てていない高知の明徳義塾。 9回表の明徳義塾の攻撃は3番の森松から始まるという両チームの打順のめぐりになります。 まず、明徳義塾の代木投手です。

実況アウトです!ダイレクトキャッチ!最後、キャッチャーとサードが交錯するような形で…。 審判ファウルの判定をしましたが4名のアンパイアに確認しました結果ダイレクトキャッチをしていると確認できましたのでバッターアウト。 解説ノーアウト二塁のピンチだったんですけどもここを守りきった明徳義塾の今日、再三にわたってよい守備が出ている。 ワンチャンスをこれまでものにして秋の大会、勝利をしてきたこの明徳義塾ですのでランナーを出して相手の伊藤君、木村君のバッテリーにプレッシャーをかけていきたいですね。

場内アナウンスご覧のように1対0で仙台育英高校が勝ちました。 ストライクを先行する投球内容ができて秋の大会失点が少なかった仙台育英こういうゲームは守り勝ちをするんだというそういったゲーム展開ができました。 実況4回途中のピンチで先発左腕、古川投手からこの伊藤投手にマウンドを代わりましてツーアウトランナー、一塁三塁のピンチを伊藤投手がしのいで結局、明徳義塾に得点を許さなかったという宮城の仙台育英高校の今日のゲーム運びでした。

解説本当に仙台育英高校が甲子園に来ますと本当に好投手が多いなという印象があります。 実況須江監督が就任して1000日で頂点に駆け上がるんだというチーム強化のそして、馬渕監督の言葉を代木投手が聞いています。 そういった意味では継投もうまくはまって伊藤投手の好投につながりましたがこのセンバツを戦いどんなことを感じられましたか?須江選手宣誓のときもそうでしたが卒業していった3年生をこのグラウンドに立たせてあげたかったなと強く、強く思います。 仙台育英高校須江監督に聞きました。

明徳義塾、6回の表の攻撃ですが仙台育英高校、伊藤投手1番の山蔭を三振2番、フォアボールに続いて3番の森松はセンターフライ。 大会初日の第2試合解説は宮崎の高鍋高校から明治大学社会人野球の日本石油で外野手として活躍されましたバルセロナオリンピック野球の銅メダリスト坂口裕之さんの解説でお伝えしました。 まずは江川 卓投手が投げた作新学院の伝説の試合そして 初出場で準優勝の快挙を遂げた宇都宮南高校の試合です。 栃木出身の野球選手といえば江川投手。

ですからね その1球カーブで取ったっていう事はね…作新学院の山本監督も 銚子商業をこう分析していました。 一方 江川投手はその作戦に気づきカーブで打たせて取るピッチングにしたと試合後 マスコミの取材に答えています。 その狙いが当たり 銚子商業を0点に抑えていた江川投手。 銚子商業は 江川投手を揺さぶる作戦に出ます。 この最後の1球が 実は 高校時代最も いいストレートだったと江川投手は 後に語っています。 続いてのベストゲームは初出場の宇都宮南高校が決勝へと駒を進めた準決勝の試合です。

打の健大高崎3投手の継投が持ち味、下関国際楽しみな対戦です。 一塁側に高崎健康福祉大高崎三塁側に山口の下関国際です。 健大高崎高校、背番号1番の高松投手がマウンドに上がりました。 実況対する下関国際は終盤までなんとか粘って終盤を3点差以内で迎えたいという話をしていました。 下関国際は1番レフト、片桐です。 山口の下関国際、1番の片桐。 3番、賀谷が1つ注目のバッター下関国際です。 杉本さん、中国大会ではさまざまな攻めを見せてきた下関国際です。

去年の中国大会決勝の初回ノーアウトランナー、一塁このカウントでバスターエンドランがありました。 中国大会はファーストストライクを振るケースが少なかったんですが杉本さん、かなりしっかり見ていますね。 実況下関国際の坂原監督は終盤の3点差以内でついていきたい。 実況基本的にストレートで押していくタイプだと群馬の健大高崎青柳監督が話していましたピッチャーの高松。 健大高崎の高松変化球をうまく使っていますか。 先頭にフォアボールを出したが無得点に抑えたピッチャーの健大高崎、高松です。

解説一塁に出たら3球以内に走るというのが健大高崎のスタイルだったんですけどね。 しかし健大高崎の打線はストライクは逃さず打ってきますね。 解説恐らくそれは積極的にファーストストライクから振っていることもあると思うんですけどね。 それとカウントをとるスライダー下関国際とすれば最初のカウントをとりにくるスライダーは狙いたいです。 実況実は下関国際は中国大会では初回にすべて先制していたんですがこの甲子園では得点を取ることができませんでした。

解説しかし、松尾君はまだちょっと得意のスライダーが決まっていないですね。 そこを健大高崎の早打ちにどちらかというと今の、2球ともいいボールでしたね。 追い込まれても振り切るバッティングが持ち味の健大高崎。 ワンアウトからはあまり動いてくる傾向がないと下関国際の坂原監督は健大高崎の攻撃を分析しています。 2対0、健大高崎が2点先制。 解説とにかくビッグイニングを作られないということでしょうね。 健大高崎、2回に3本のヒットを集めて複数の投手陣を擁して勝ち上がってきました。

解説スリーボールワンストライクみたいなときは待つというケースが非常に中国大会では多かったんですね。 解説健大高崎の外野手は全員ちょっと前に守っています。 2点リードの健大高崎秋の関東大会チャンピオン。 どうでしょう、狙い球は健大高崎、各バッターで実況これぞ松尾のピッチングというところですかね。 解説しかし今のスイングを見ていましてもタイミングがずれててもお構いなしにフルスイングですからこれは投げるピッチャーとしては怖いですよ。

ツーアウト、一塁二塁内野安打とフォアボールでピッチャーを代えます。 解説非常にまとまりがあって左打者に対してアウトコースへの流れていくカーブ。 右打者に対してはアウトコースのストレートこういったボールがよかったですね。 解説今投げたスライダーのこういったボールがアウトコース低めに決まると健大高崎も苦労すると思います。 ピンチをしのいだ下関国際高校賀谷勇斗キャプテンに絶対勝つぞ!多いということも坂原監督は話していました。 解説追い込まれてからの右打者のアウトコースへのストレート。

実況常に1試合で5~6点を取るイメージだという杉本さんにもバッティング解説していただきましたが今の映像の中でもすごいスイングしてましたね。 実況下関国際が3回そして、この回としのぐようなことがあるとまた流れは変わってきますか。 解説強打者ですから一、二塁間強烈な当たりがくるという考えがありますから前進守備では守れませんね。 実況健大高崎が2対0とリードは変わらず。

解説ほとんど、ですから下関国際の各打者は実況健大高崎高校生徒の皆さんによる学校自慢です。 この甲子園では初戦戦って今まで負けたことがない健大高崎です。 健大高崎、この回もランナーを出しましたが無得点。 この回は健大高崎らしいバッティングが続いて3安打で2点先制。 大会初日の第3試合ここまで群馬の健大高崎が米子東高校元野球部監督杉本真吾さんの解説で4つのフォアボールを出しながらなんとか2点で食い止めているというところで非常に健大高崎の打棒が爆発するかというところがあったんですが接戦のゲームになっていますね。

ほとんどの練習時間を盛岡大付属から赤堀さんという方がコーチにいらっしゃってバッティングを教えられているということですが盛岡大付属といえば4年前の夏に済美高校戦で満塁ホームランを打たれた直後に満塁ホームランを打ち返したという試合がありましたけどそういう、バッティングのいいところからコーチがいらっしゃってね。 タイミングをずらしたりあるいはインコースの高めのストレートを使ったりと非常にキャッチャーの守君は非常によく考えてると思います。

実況下関国際のベンチ入りのメンバーです。 実況継投はピッチャーのしぐさ、動作。 どうでしょう、下関国際はゴロを転がす意識も大事なんですか?解説大事だと思います。 解説先ほど青柳監督は交代のポイントピッチャーのしぐさだというお話されましたけど今の高松君を見ていますとこのマウンドは譲らないぞというような気持ちが見えますね。 実況ベンチのメンバーですが背番号7の野中がピッチャーで投球練習場でキャッチボール。 解説ここで3人で切ってとることができるとまたちょっと下関国際に流れがやってくると思うんですが。

解説しかし先ほど早瀬さんがおっしゃったように健大高崎のキャッチャーの綱川君も今日はリードしていて楽しいと思いますよ。 解説当たりとしては悪くないと思うんですが実況健大高崎らしいスイングでした。 実況健大高崎の持ち味の1つ機動力。 実況再三そうしたファウルを打たせる場面が今日、小澤に対してピッチャー古賀そして松尾にもありました。 フェンス、ダイレクト!二塁ランナー、三塁を回る!ここで4番のひと振り!貴重な追加点!解説これが本来の小澤君のバッティングです。 実況苦しんでいた健大高崎がこの8回に追加点。

実況下関国際としては3つ目のタイム。 それと同時に三塁ランナーもランナーの動きを下関国際はかなり気にしているようです。 実況今日、チーム唯一のヒット森凜琥に代わって染川です。 実況集中的に攻めて得点を取るというのも下関国際の1つの戦い方でしたがその形がここで出ました。 解説アウトカウントを1つずつ積み上げていくだけだよということだと思いますがずいぶん長かったですね、今のは。 選球眼のいいバッターがそろっている下関国際。 実況三塁ランナー、ホームインツーアウトランナーなし。

高松が三塁ダグアウト下関国際のほうに向かって帽子を取って頭を下げました。 キャプテン小澤ががっちりつかみスリーアウト、試合終了!このセンバツも健大高崎初戦を突破しました。 場内アナウンスただいまから高崎健康福祉大学高崎高校の敗れましたがゲームプランどおり終盤まで接戦で進んできました下関国際。 そういう意味では、下関国際にバッティングらしいバッティングをさせなかった高松君のピッチングが見事でした。

神戸国際大付属そして仙台育英が勝って第3試合では健大高崎が勝ったということになりました。 実況青柳監督も話していたんですがこういった状況の中でできない理由を探すのではなくて命が一番大事だというのはもちろん変えてはいけないことですがその中でもさまざまなアイデアを凝らして実行に移すことが大事じゃないでしょうかというお話をされていました。 このあと準備が整いましたら健大高崎の青柳監督のインタビューをお伝えいたします。

健大高崎高校の青柳監督でした。 では、健大高崎高校の2失点完投勝利の高松投手の談話高木アナウンサーです。 6対2、群馬の健大高崎が山口の下関国際を破ったゲーム映像で振り返ります。 1回の表、健大高崎先発、高松。 そして4回、下関国際リリーフの古賀ワンアウト一塁三塁これは中盤の4番のツーベースヒットで3対0。 実況打って打ってだけではない勝ち方ができたというのは多くなってくると思いますのでそういった意味ではこれから戦う各チームも健大高崎に対しては非常にそういったところは注意しなきゃいけないでしょうね。