それから想像力を喚起するという意味ではとても よく共通点がありますよね写真と俳句はね。 やっぱり 俳句もね五七五という限られた文字数の中それは写真でいえば構図のようなものなので限られた空間に季語という季節感を入れて撮り手 詠み手の伝えたいことを強調していく。
ですからアパートが消えちゃったそこに揚雲雀が名乗りを上げているっていう。 揚雲雀の視点から描いた句なんですけれどこの句のすごいところは東北ということを5番です。 その時のお天気も分かるし周りの情景も雲雀野っていいますけれどね野原でお弁当を広げたんだろうなってそういうふうに伝わってきます。 だけど 揚雲雀が鳴いているっていうことはとても励まされる感じだしその子も一緒に歌ってるような感じでとても明るい句になりましたね。
吟行というと神社仏閣とかね名所旧跡というイメージがあると思うんですけれど私たちはやっぱり現代の句を作りたいので都会を吟行したりねいろんな あらゆる場面で俳句は できると思いますのでそれをおすすめしたいと思います。 例えば どんなところでしょう?私たち よく美術館とかね動物園とか行くんですけれどご紹介しますね。 ほかにはどんなところがあるでしょうか?子育て最中に 動物園に行った時の句だったと思うんですがパンダを見に行ったんですよね上野動物園に。