京都国際と宮城の柴田高校1回の裏、柴田高校がワンアウト、二塁三塁のチャンスを迎えて4番です。 京都国際の守りはセカンド、ショートは後ろに下がっています。 解説やはり暴投ワイルドピッチを投げたあとですから菅野君きっちり真ん中辺りしっかり待ってました。 解説今、なかなか変化球がうまくストライクとれていない。 実況立ち上がりのストレートの質という意味ではどうでしょうか?解説悪くはないと思いますよ。 実況ツーアウトをとったところキャッチャーの中川がすぐにマウンドにきました。
京都国際の試合の入りをご覧になって前田さん、打線の狙いというのはどのようにお感じになりますか。 きょう投げていなかった緩いカーブのところでランナー、スタートを切っていきました、京都国際高校。 それほど秋の大会盗塁の数は多くなかった京都国際。 解説彼なんか非常に気持ちの強い投手ですから球種というよりも真ん中辺りのボールは絶対振ってやるって気持ちを持ってると思います。 継投ですとはっきりと京都国際の小牧監督が話をしていました。 解説我妻君に対してはこの攻めがいいと思いますね。
優勝するぞ!実況背番号12番のキャプテン、山口。 解説京都国際もストレートをしっかり振るようになってきました。 実況3番のキャッチャー中川です。 実況二塁はアウトという判定。 解説やはりチャンスをもらったというかノーアウトで作ったんですから実況毎イニング、得点圏に進んでいます。 ライト、やや深めから出てきてスリーアウト、京都国際このイニングも得点圏まで進めましたがランナーを返すことはできませんでした。 実況遠藤瑠祐玖キャプテンです。 旧チーム、去年のチームは横山選手のお兄さんがキャプテンを務めていました。
解説柴田高校からいえばランエンドヒットじゃないでしょうか。 京都国際高校、小牧監督です。 解説柴田高校の打線は上位、下位、多少の差はあっても各打者が本当につなぐ意識を持っていますし連打のよく出るチームですから。 実況森下投手の生命線のボールでしょうか。 毎回、押しながら無得点で実況下位打線で点を取るのかそれともチャンスを作って上位まで回すか。 内野の守備はしっかりしている京都国際高校。
このイニングは結局勝負球、すべてストレートということになりました。 宮城の初出場、柴田高校。 解説我妻君、左投手に対してしっかり踏み込んでいますね右足がね。 実況詰まってるんですが振り切ってるようなスイングに見えます。 実況一塁、アウト。 これ中軸前ですからここで京都国際切りたいですかね。 実況3番キャッチャーの舟山はきょういずれもスリーバント。 柴田高校の各ランナーを見ていますと独特のリードといいますか一度、リードを取りきってから少し立った状態であまり腰をかがめずにピッチャーを見ます。
宮城の柴田が京都国際をリードしています。 柴田がここまでヒット6本京都国際が2本というゲーム。 ワンアウト、一塁二塁となって4番の森下、三振。 その裏、京都国際の先発は森下。 ワンアウト二塁三塁で4番、菅野の打席。 ワイルドピッチで柴田高校が先制。 初出場どうしの対戦は宮城の柴田が2対0と京都国際をリードしています。 このあと、どんなところが一番ポイントだというふうにお感じになっていますか?解説リードしている柴田高校とすれば次の1点をいかに先に取れるかというところだと思うんですね。
小牧監督、ここでピッチャーを代えるにいたった判断前田さんは、どのように先ほどいいました4回ぐらいからちょっと森下君もパターンから自分のパターンを取り戻してきて特に5回なんかは変化球がストライクとれるようになりましたからね。 実況ボールが浮いているかどうかというところと肩の出来具合、守りながらピッチング練習する中でどれぐらい、ピッチャーとしての肩ができるかというところを継投の判断にあげていた平塚監督ですがここでの交代ということになりました。