第93回選抜高校野球大会 第6日

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この番組のまとめ

1回の表、専大松戸ワンアウト、ランナーは解説しかし専大松戸打線はピッチングマシーンを150キロにセッティングして打ち込んできたということですがこのスピードボールに1番バッター、2番バッター合ってますよね。 2番、3番の出塁がきょう鍵を握るという話専大松戸、持丸監督。 実況1回の表、専大松戸先制のチャンス。 実況専大松戸、1回の攻撃は無得点となりました。

専大松戸、先発はエースの深沢。 それをのぞいたりすると1試合大体平均四死球は2つぐらいというピッチング。 解説大体右打者に対してはアウトコース主体のピッチングですよね。 では、専大松戸の校歌です。 松戸市にあります専松の愛称で親しまれている専大松戸です。 初回は1番、2番が初球打ちという積極的なバッティングを見せた専大松戸。 解説専大松戸の打線はしかしきょうは積極的ですね。 その専大松戸を持っても当たらなかったですよね。 2回表、専大松戸ツーアウト、ランナーありません。

解説ツーアウト、三塁足の速いバッターのセーフティーバントは守るほうから見たら本当に嫌なんですよ。 実況1923年大正12年に中京商業学校として創立その後、中京商業高校中京高校、名前を変えて1995年に今の校名に名前が変わりました。 そこでインコースいきなりきましたからこの辺りキャッチャーの加藤君が裏をかくリードしてますよね。 実況これは安全進塁権が与えられてバッターランナーは二塁へ。 解説きょうは両方ともキャッチャー加藤君なんですけどね。

実況専大松戸としては2番の大森と3番の石井がこの出塁が鍵になるという話をしていました。 解説とにかく昨年のチームが公式戦1回も負けませんでしたからそのときと比べたら力は落ちるかもしれませんがその分、組織力をカバーしていこうとそういうことですよね。 実況去年の中京大中京はエースの高橋投手を擁して公式戦負けがありませんでした。 石井専修大学松戸高校主将の石井です。 実況専大松戸石井詠己キャプテンにチームを紹介してもらいました。 解説吉岡君、ヘルメットを深めにかぶってますけどそのほうが高めに手を出さないですよ。

アウトコースの意識がありますから解説やっぱりいいバッターですね、杉浦君。 実況そして5番の辻東海大会では決勝でサヨナラタイムリーを放っている勝負強いバッターが左バッターボックス。 解説恐らくアウトコースを攻めてくると思いますね。 実況スリーアウト。 実況平成3年に発足した和太鼓部は地域での公演や季節、祭りでの演奏を行っているということです。 実況ヒット1本で1点を取れる野球をしていきたいと話していた専大松戸。 送りバント成功でワンアウト、ランナー、二塁。

解説高めのストレートに対する意識がどれだけあるかですね。 実況第1打席はストレートをとらえてのセンター前ヒット。 解説きょうは140キロストレートが超えてきてますから緩いボールはよけいにきょうは生きていますよね。 解説すべてアウトコースにきてるんですがすべてタイプの違うボールなんですよね。 解説これぐらいうまいピッチャーもなかなかいないですよ。 実況秋の関東大会は2試合連続無四球での完封があります。 解説恐らく中京大中京としてもこれだけストレートって速かったっけというところはあると思うんですよね。

対する専大松戸の深沢君は対照的にかわすピッチングでお互いのピッチャーが持ち味を十分にここまで発揮しているなという印象を受けます。 実況ツーアウト、ランナー一塁三塁先制のチャンス、6回表。 深沢君に関してはやはりコントロールミス。 先ほど、苦笑いする場面が何回かあったんですがこの緩いボールのコントロールミス、真ん中付近に入ってしまうボールこういったボールが増え始めると危ないなという気はしますので畔柳君にとってみればやはり球威深沢君にとって見ればコントロール。

解説非常にタイミングを外されてこんな感じのバッティングになってるのが増えてきましたね。 解説ファウルにはなってますけど今の腕の折り畳みなんかも杉浦君、いいですね。 解説先ほどは粘ったあげくの内野安打でした。 解説外野手は結構、下がりましたね。 解説ここはなんとか杉浦君、走りたいところです。 解説専大松戸は今のもボール球なんですけど真ん中高めのストレートのボール球をこのボールに手を出さないようにしないとなかなか攻略できないですね。

バスターでも当たらないのか実況雨の甲子園、大会6日目第1試合。 7回の表、専大松戸の攻撃は無得点。 恐らく内野手のプレッシャーのかけ方を見ながら高橋監督、サインを変えてきてるんじゃないかなと思うんですけど今、ファーストもサードもものすごくプレッシャーかけてますからね。 実況7番ライトの櫛田は秋の大会出場ありませんでしたが監督はいい動きをしていると話していたバッター。

解説今大会は秋出場を全くしていなかった選手の活躍が非常に目立ってますよね。 実況櫛田ランナー二塁でという先制のチャンス。 実況息を吹き返してきました畔柳。 解説専大松戸としたらこの回は3人で切ってとって最終回の攻撃につなげたいところですよね。 見事!解説ナイスプレーですね。 解説すばらしいピッチングですね。 本当に深沢君見事なピッチングです。 実況ランニングホームランでの2失点もありましたが見事なピッチングです。 終盤までは得点が入らない展開で7回に櫛田のランニングホームランで2点を先制。

結局130キロを超えるようなピッチングの中ストレートの威力最後まで衰えなかったですね。 非常にタイミングを狂わせるような彼の真骨頂を発揮したなという感じのピッチングでしたね。

今、どんなお気持ちですか?高橋ようやく試合が終わってなんとか粘り強く勝利できたことまた昨年卒業した3年生もこの場を踏めなかったものですからそういった思いも今のこの上級生は背負ってやってくれましたので、最後まで粘り強い野球をできたことに本当にたくましく思います。

古川投手が先発でそのあとを投げました伊藤投手がなんとノーヒットというすばらしいピッチングを展開しました。 実況そしてともに左ピッチャーを攻略してきたというところも似通ったところはあるんですが神戸国際大付属の青木尚龍監督です。 仙台育英のOBでもありますけれども監督として春2回、夏2回の甲子園出場経験があります。 両監督にお話を伺いますと初戦は非常に競った展開だったんですがその1回戦よりは少し点を取るような気をはいてくれれば投手陣は少し楽に実況背番号1番をつけました神戸国際大付属の阪上投手。

その緊張感の中でしっかり周りを見てストレート、カーブ、スライダーそして、チェンジアップを持っていると聞いています。 足の速いバッターを1、2番に並べてきた神戸国際大付属。 実況連続三振そしてサードへのファウルフライ。 1回の表、神戸国際大付属は無得点です。 では、神戸国際大付属の守備ご紹介していきましょう。 神戸国際大付属先発ピッチャー阪上です。 ストレート、スライダーカットボールスプリットフィンガーファストボールそしてチェンジアップを投げるという阪上。

この辺りの走塁というのは仙台育英見事です。 神戸国際大付属キャッチャー、西川これはすばらしい送球を見せました。 しかし、仙台育英が2点を先制しています。 杉浦さん、まず2点を先制した仙台育英という序盤になりました。 名ピッチャーの杉浦さんからご覧になってこの松田投手いかがですか?解説ストレートも変化球も非常にキレのいいボールを投げてるなという感じがしますね。 上々の立ち上がりを見せた仙台育英の松田。 そして、右ひじに少し不安があるという神戸国際大付属の阪上。 好走塁、仙台育英。

1m86cmで89kgという堂々たる体格なんですがすばらしいピッチングを中盤から見せたことで試合の流れを神戸国際大付属が引き寄せましたよね。 3回の表、まだ1人のランナーも出していませんがこちらも仙台育英のお株を奪うような実況今、この板垣ですけども秋の大会は実は出場機会がなかったんですがこの甲子園で初戦スタメンに抜てきされてヒット2本。

神戸国際大付属の楠本投手も2年生の松尾です。 実況楠本投手も実は秋の大会は3分の2イニングしか投げていないんですよね。 5本目のヒットが出ました仙台育英。 試合の流れがどちらにいくかという面では神戸国際大付属ピッチャーの楠本実況1回戦と同じように先発、阪上そして2人目、楠本。 これも好走塁を見せました仙台育英。 走ることで相手にプレッシャーをかけていく仙台育英の攻め。 あのときもランナー、二塁で二塁ランナーが走って、そしてレフト前のヒットという形に実況2人目、三塁止まった。

仙台育英に届いています応援メッセージご紹介しましょう。 早くも3巡目ということになっています仙台育英。 2安打はいずれもセンターから逆方向へのバッティングです。 解説堂々としたピッチングです。 実況一塁ランナーは三塁まで行っています。 10本目のヒットが出ました仙台育英4回の裏。 なんとか、仙台育英の打線1点に抑えました。 仙台育英ここまで毎回の得点です。 非常にいいバッティングでしたね。 解説フォアボールでもとってランナーをためたいところですけどね。

神戸国際大付属。 この夜久は初戦は7番先発出場したんですが第1打席が回ってくる前にベンチに下がってしまいました。 実況代打しました夜久がライトに入りました神戸国際大付属です。 このまま順調にスケジュールが進んでいきますと28日、日曜日に準々決勝。 1回戦では、公式戦で初めて先発出場しまして決勝タイムリーヒット。 先発ピッチャー松田の立ち上がりご覧いただきたいんですが能登原を三振。 ツーアウトランナー、二塁三塁で5番の秋山。

ツーアウトランナー、一塁二塁から6番の遠藤の左中間へのタイムリーツーベースヒット。 仙台育英のピッチャーの松田投手ここまで奪った三振を実況右腕を思い切り振って振りぬいて、すばらしい球を投じて、5回78球。 この試合の解説は日本生命でピッチャー、監督として活躍されました杉浦正則さんにお願いしています。 マウンドに上がりました3人目のピッチャー神戸国際大付属は武本です。 先発が阪上、2人目が楠本そして、3人目が武本ということで初戦の北海高校戦と同じ3人のピッチャーの登板ということになります。

1点を返しました神戸国際大付属。 7回の表、神戸国際大付属3点を返しましたこれで12対4になりました。 ちょっと、この回仙台育英にミスが目立っています。 しかし、神戸国際大付属7回、この回から代わった渋谷を攻めまして3点を取りました。 ヒット4本で4点神戸国際大付属です。 本当に仙台育英の選手たちは左バッターが左ピッチャーを苦にしないんですよね。 毎回ヒットを続けている仙台育英です。

ライトに藤井、サードに八巻そして、ピッチャーに吉野と入っています。 1点返しました、神戸国際大付属。 8回の表、神戸国際大付属。 秋の大会は非常にいいピッチングをしたということでもしかすると、きょうは先発ではないかという予想もあったんですが、中辻5人目のピッチャーとしてカットボール、あるいはスプリットフィンガーのファストボールも投げると聞いていますが、中辻。 終盤、しかし7回、8回と点を取れるようになってきて神戸国際大付属9回表の攻撃です。 1番から始まります神戸国際大付属、夜久。

ただいまから仙台育英学園高校の栄誉をたたえ実況13対5。 1回戦、追加点が取れなかったところがこの2回戦ではしっかり取れたところが終始、仙台育英のペースでこの試合が先発の松田投手が本当にきょうはいいピッチングでしたね。 13対5と追い上げたんですが仙台育英の3人目のピッチャーの吉野が最後は締めて、仙台育英8年ぶりのベスト8進出ということになったゲームでした。