福島をずっと見ているTV(93)「震災10年、積み重ねてきた日々。」

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この番組のまとめ

「ずっと見ているTOKIO」で。 でも 僕個人的には え~と…先輩方から学ぼうと思って。 今回は これまで番組で取材してきた人たちのもとをゲストの国分太一さんが 民放の番組で山村生活を実践してきたDASH村がある場所です。 今年2月 番組で以前に取材したことがある施設を訪ねました。 実は この2日前 東北地方を最大震度6強の揺れが襲いました。 この施設がある浪江町は東京電力福島第一原発から およそ10キロ。 一定の役割を終えたということでこの施設の閉鎖が決まりました。

でも あそこにあるって分かっている安心感という方も震災直後の福島でも 放射線をめぐってさまざまな意見が飛び交っていました。 ♪「ふくしまが好き」そのライブ会場の一つで結婚式を挙げたカップルがいました。 2人は 原発事故で 全町民に避難指示が出された富岡町の出身です。 これ?体内に 放射性物質がどれだけ取り込まれているのか検査をしていました。 このころ 恵大さんの仕事場が移動したこともあり2人は 生活の拠点をいわき市に移していました。 新しい商業施設なども出来住民が帰れる状況が整っていきました。

震災当時 恵大さんが暮らしていた桜並木で有名な 夜の森地区です。 実は 富美子さんの両親は今年中に富岡に戻ることを決めていました。 改めて 富美子さんってね富岡の「富」に 美しいですごく やっぱり きっと親御さんも含めて何か すごく 故郷への思いが「普通」っていうワードを何回も使ってたじゃないですか。 振り返ってね 結果正しかったっていう話をしてたけどほんとに 普通に生きていくってことを彼らは 彼女たちは何て言うのかな 証明し続けてきた10年じゃないですか。

去年12月に行われた 福島を応援するイベントに現れたのは 巨大な木桶です。 福島県産の杉を使って作られています。 これを使って新しい福島のお酒を造ろうというプロジェクトが 始まっていました。 震災10年を迎えた今年福島産の木桶を 一から作り酒造りに挑むことにしたのです。