囲碁フォーカス「囲碁界 2020年度を振り返る」

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この番組のまとめ

一緒に講座や特集を担当されたかりんさんとの半年間はどうでした?いや もうね かりんさんがいたおかげで楽しくやれましたしもうね… 安定感抜群なんで頼りにしてましたんでね楽にできました。 囲碁講座は「無用の戦いは避ける」。 まずは 囲碁講座からです。 3月の囲碁講座は「勢力図をぬり替える」です。 戦い 起こってますとね手抜きをするというタイミングが結構 難しいんですけどもあまり相手の打つ手につきあってばっかりいると相手に主導権を握られますので手を抜くタイミング この辺りを今回は学んでいきたいと思います。

大場に向かう時には自分の石それに相手の石ですねこの辺りの強弱判断をして相手も自分も強ければ手を抜くというのが基本的な考え方ですね。 下辺が大きそうなんですけどもどのタイミングで下辺に回るかなんですよね。 ちょっと このオサエが先手になってしまいますのでここは ちょっとね細かいとこですけどももう1本ハッてあげると今度は オサえられてもまた更に手を抜くことができるんですよね。

さて 「戦上手の3手読み」と題して半年間 接近戦について学びました。 そうですね 主に中盤戦での戦いなどについてやってきましたけどもまあね 大事なこといろいろありますけれども一つ 覚えて頂きたいのは石の強弱判断ですよね。 弱い石がある時にはしっかり守りますし強い時には しっかり力強く戦ったり手を抜いたりすることができますのでまあ 強弱判断をする癖をつけて頂くのとあとは戦いの時に3手読みですよね。

今回は 日本囲碁界の2020年度を観戦記者の佐野 真さんと振り返ります。 恐らく芝野さんにとっては…ようやく…タイトルというものの壁を打ち破って令和三羽烏3人目許 家元八段。 七大タイトル戦で初の令和三羽烏対決となりました。 最後に佐野さんに日本囲碁界の展望を伺いました。 まず井山さんがもう デンと大三冠にいてそして そこに令和三羽烏が挑んでいくという。 佐野さんも おっしゃってましたけどもそこにね 令和三羽烏がどれだけ食いついていくか。