先人たちの底力 知恵泉 選「板垣退助 時代を動かす発信力を持つには?」

戻る
【スポンサーリンク】
22:05:24▶

この番組のまとめ

今回は 発信力が ずばぬけた熱い男たちの ご来店。 だからね もう こうなった暁にはもう今の時代ですからSNSとか使ってバンバン発信していこうかなと思ってるんですよ。 歴史上の人物で 発信力がすごかった人発信がうまかった人って 誰かいますかね。 まあダントツは 板垣退助でしょう。 板垣ほど発信力のある人はいませんね。

さあ 今日はね 板垣退助ということでまあ あの「時代を動かす発信力」という大きなテーマでねやっていこうと思うんですけれども田原さんは この板垣退助それまでは この戦争は世界の侵略国であるアメリカ イギリスを打ち破りアジアの国々を独立させるための正義の戦争だと言ってたのが実は あの戦争は悪い戦争だったと2学期になったら。 その時に そういえば板垣退助っていう人物があんな大昔に「自由」「民権」と言ってたと。

一方 板垣が「人民は政治に参加する権利がある」と訴え西南戦争の最中に開いた最初の演説会は評判を呼びというところまでご覧頂きましたけれども。 それとですね 板垣が なぜ西南戦争の時に挙兵しなかったっていうのは…だろうなという気持ちの方がやっぱり強かったんじゃないかと思いますね。

さあ ということでですね人民の立場に立って自由民権運動のきっかけになる演説会がね始まったわけなんですけれどもその後 どのようにして その運動をね成功に導いていったのか その辺りを2つ目の知恵 見ていきましょう。 自由民権運動を広めるために発行された雑誌「海南新誌」。 これは 高知の小さな町から始めた自由民権運動を板垣は 世論を結集し 政府に対して国民運動を起こそうと訴えたのでした。 しかし 自由民権運動を 土佐の山間からどう広げていったらよいのか。 自由民権運動の裾野を広げたい。

さあ そして ここの知恵がですね…まあ「自由」とかね その言葉がまあワンワードといいますか短い言葉が 瞬く間に こう 広まってったということでしたけれども田原さん その まあ 短い言葉ワンワードっていうのはどうお考えになりますか。 例えば 小泉純一郎が人気を博して取ったのは「自民党を ぶっ壊す」と。 やっぱり…幕末だって 歴史を動かしたのは「尊王攘夷」というこの言葉だけですからね。 そして「自由民権」という嵐が席けんしたんですね 日本中に。 実はね 日本は 明治以来独裁者が全く出てない。