ふだん企業さんのブランディングだったりまあ プロジェクトの立ち上げのお手伝いなんかをデザイン業としてやっているかたわら神山町の水源を守るプロジェクトということで神山しずくプロジェクトというんですけれどもそういうソーシャルなプロジェクトを立ち上げて 活動をしています。
そのプロダクトがじゃあどこで作られて誰の手によって作られてじゃあ 杉の特徴を深く観察していくと単純に この赤身の部分と外側が白いって これが 年輪の…本当は 年輪が こう回っていくそこの一部を切り取っているっていうそういうデザインなんですけれども。 杉にしか できないデザインというのを目指してそういう木取りをいろいろ職人さんに相談したらまあ 非常識だとか バカだとか素人だとかって言われたんですけどまさに そうで。 職人の下で修業した若者が神山に移住して製品全てを一人で制作できるまでに成長しています。
…で それプラス 僕らは その山の資源の価値観みたいなものをハイブリッド型の これからのいいとこ取りみたいなものを目指していたので何か そういう意味ではテクノロジーと田舎っていうのは すごいキーワードとしては面白いなと思ってて。