日曜美術館「ライゾマティクス まだ見ぬ世界へ」

戻る
【スポンサーリンク】
09:19:49▶

この番組のまとめ

♪~真鍋大度 石橋 素を中心にプログラマー エンジニアデザイナーなどから構成される異能の専門家集団です。 テクノポップユニット Perfumeのステージ演出などでその創作を支えるのは気の遠くなるような 実験と研究の日々。 振付を担当するのはPerfumeなどの振付でも知られるMIKIKO。 この作品の音楽と演出を担当するのはもう一人の主宰 真鍋大度。 半分研究 半分遊び 趣味って感じですかねダンスに関しては。 石橋たちは ロボットを動かす基板も自分たちで 回路から設計しています。

ライゾマが やってることもこの 我々の 21世紀の技術を使ってその 我々の現実世界の まあ認識あるいは 知覚のありようを最初にね 小野さんご覧になった時は箱が動いてますねって言っていたのに一旦 向こうで ダンサーの動きを見てから戻ってきたらいや ここにはダンサーがいるんですって。 今回の場合は もう ここに来るまでに技術開発は 一とおり終えていてここに入ってから ダンサーさん呼んで振付演出の MIKIKOさん呼んで作ってたとこ ありますよね?そうですね。

そうですねそういう身体表現とかその可能性とか スペックみたいなものをこういう テクノロジー今までとは ちょっと違う舞台装置を使って引き出す みたいなことができるといいなと思うんです。 東京証券取引所の売買データを取得し一つの まあ Aという会社がバーンと こう売り買いされるとそれに関連した ビジネスの会社も一緒に動くんですね。 だけど 私からすると全然知らない この食品会社と鉄鋼の会社が 一緒に動いたりする。 ライゾマティクスは 見えないものを見ようと 目を凝らし続けてきました。

ライゾマティクスが目指す技術と表現の可能性について皆さんにお伝えしていきたいと思います。 うお~!新たな表現を目指し来る日も来る日も 実験に明け暮れました。 2006年真鍋が 仲間とライゾマティクスを結成。 名前の由来となったリゾームはフランス語で 「地下茎」の意味。 オーストリア・リンツで開かれた世界的なメディアアートの祭典アルスエレクトロニカで準グランプリを受賞。 本当に その真鍋くんが自分を実験台にしながらイメージが すごくあるんですね。