また 警察の組織的捜査を描く「警察小説」にもハマっている。 やっぱり…異なるアプローチで関わる達人達が理想の組織像を語り合う。 ♪~今主流の試合を中心とした競技空手と異なり型を通してそこに秘められた文化や実戦の技を学ぶ。 私 ずっと 警察小説っていうのって…別に 私は 事件に巻き込まれて…たぶん……っていうのが 一つありますよね。 今野の警察小説は「組織小説」ともいわれている。 30年ほど前に初めて出した警察小説「安積班」シリーズ。
組織の中の個人を描く今野作品で異色の主人公が登場するシリーズがある。 悶々とする主人公をいっぱい書いちゃったんで絶対に悩まない主人公が欲しかったんですよ 一人。 ここにいて大きなハンコを持てるというか大きな仕事ができるポジションにいくっていうのが結局 期待に応えるってことなんだって思えたので。 一人一人はほかの主人公のように葛藤しながら…でも そっちの道を ちょっとでも こう…近寄ってもらったら卒業後レコード会社に3年間 勤務した後執筆業に専念したいと退職。
警察小説をはじめ多様なジャンルで執筆を続ける今野。 私も もともと推理小説とかかっこよさとかスカッとするとかっていうのにず~っと憧れていて。 だから 推理小説から始まって警察小説へいったのに先生の作品 読むときはスカッとするんじゃなくてほっこりしてるんですよね 最後。 何で 警察小説 読んでほっこりしてるのかなと思うんですけど。 何で また これ 日比谷公園…?図書館?あら!じゃあ なじみの場所。 これは…取り調べの様子を記録しておくようにと逮捕後 弁護士から差し入れられたものだ。
今 振り返るとえん罪によって拘置所に入った経験が自身の官僚人生に大きな影響を与えたという。 瀬戸内寂聴氏らと共に支援団体「若草プロジェクト」を立ち上げた。 きっかけは拘置所で出会った受刑者の少女たちだ。 プロジェクトが担うのは彼女たちを社会の支援につなぐことだ。 直接 少女たちが「助けて」と言えるようなSNSの相談窓口や一時的な逃げ場所になるシェルターも作った。 情熱の源は 実は拘置所体験だけではない。