サイエンスZERO「宇宙新時代 H3ロケットはここまで来た!」

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この番組のまとめ

H2Aのメインエンジンに比べて部品の数は なんと3分の1。 一般的に ロケットエンジンは水素などの燃料に 酸素を加えて燃やし発生したガスを吹き出すことで推力を得ています。 更に このエンジンというのはですね…ああ!メインエンジンに比べると必要なパワーが10分の1程度で すむのでパワーが出にくいけれども構造がシンプルになる分ですねトラブルが起きにくいし部品点数が減るので製造費がおさえられるというメリットがあるんです。

今日に至るまでですね長い期間をかけて 精度の高いシミュレーションだったりメインエンジンとして必要なパワーを生み出せるという見込みがようやく立ったんですね。 ここからは宇宙開発利用に詳しい角南 篤さんにお話を伺っていきます。

そこにやはりアクセスする意味でも…H3は 従来のものと比べてどれくらいコストを下げることができるんでしょうか?H3ロケットではH2Aロケットの1回あたりの打ち上げ価格100億円を半分にする。 宇宙開発の話私 大好きなんですけれどただ コストの部分とあとは 宇宙開発をする必要性みたいなものを結構 他の科学分野よりも厳しく問われてしまう部分があるなって思うんですよね。 岡田さんのように前回のロケット開発での経験がある人もいますが多くは そうした経験のない若いエンジニア。