にっぽんの芸能「鬼の棲(す)む国 日本~古典芸能 “鬼”の表現〜」

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この番組のまとめ

スタジオには 鬼を知るスペシャリスト小松和彦さんが登場!知られざる鬼と人との深い関係に迫ります。 妖怪や怨霊など 日本の怪異文化を研究する第一人者金棒 持ってるっていうのがいいですよね。 だけども 人間っていうのはこうあるべきだ というふうにその当時の人たちが思っていたそういう人間像から逸脱する例えば 人をたくさん殺すだとか財宝を盗むだとかあるいは 人を食べちゃったとか。 人間というのは 感情を持ってるので一生懸命 修行を積んだり功徳を積んだりすると仏様にもなれますよと。

招かれた鬼の宴会で頼光は その酒呑童子に毒入りの酒を飲ませます。 酒呑童子は自分の身の上を語るんですよ。 ですから 殺される時 酒呑童子は「鬼は そんなことしないのに人間って だますのか」と。 飛行の道を究めんと 比叡の山を出でしより 霞に紛れ 雲に乗り さてまた 筑紫や 或いは 彦山 伯耆の大山 白山立山 富士の御嶽 上の空なる 月に行き 雲の通い路 帰りきて なおも輪廻に 心引くさても尊き修業の道。

鬼は いろんなものの魂が人間だけとも限らないんですけど怨霊ですよね。 この「鉄輪」においては どのように変化していくんでしょうか?人間が やっぱり これ女の人なんですけれども自分の夫に 新しい女ができちゃって自分は捨てられちゃったと。 人間の状態では 復讐すること刺したりね できないから鬼になって 鬼の姿になれば夫のところに行ってそして あれ 21日間ぐらいかな籠もってそして 宇治川の水の中につかりなさいと。 それでは 人間が鬼へと変化する能の「鉄輪」 ご覧いただきます。