SWITCHインタビュー 達人達「湊かなえ×佐野正幸」

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この番組のまとめ

33年前の初演から舞台に立ち続けている…♪「我が妻 エバ・ペロン」卓越した歌唱力と表現力で個性的なキャラクターたちを演じる佐野。 ああ シャンデリアだ~!はい。 もう 本当に あのシャンデリアがわ~っとなるとことか絶対に自分には当たらないのに前列のほうの席に座ってると何か「ああ~…」ってついかばってしまったり。 シャンデリアと一緒に 何かタイムスリップしたっていう気分になりました。

何かを考えてやりがちなんですけれども劇団四季の浅利先生がよくおっしゃったのは芝居は「居て」「捨てて」「語れ」と。 浅利先生が 実は 一番最後に見に来てくださったときに30年間で初めてですし。 「オペラ座の怪人」のほかにも「アンデルセン」や「美女と野獣」などで幅広く役を演じいまや 劇団四季を代表する俳優だ。 劇団四季に入りたいって思われたきっかけは何かあったんですか?アイドルのオーディションみたい!ハハハ…! そうです。

翻訳物の悲しいところは日本語のイントネーションとメロディーの高低差が逆になるとすごく表現が難しいんですよ。

高校も 本当は尾道に行きたかったけれどやっぱり 卒業までは交通費などもかかるし時間もかかるので島内にしなさいと言われたことによって何か こう…もう少し若いころはその島に帰りたくないから頑張るぞっていうのがエネルギーになっていたこともありましたし。 帰国後 淡路島で 高校の非常勤講師に。 じゃあ 書くことでも小説なら完成形なので地方に住んでいてもできるんじゃないかと思って小説でしか表現できないことをやってやる! 書けるんだ!地方に住む私が 東京と闘うような気持ちで書いた作品です。

すごい近いコミュニケーションの中でのいろんな憎悪とか嫉妬とかそういうのを描かれてるのは読んでいる人がすごく 自分に近いなっていうところを楽しんでいただくというか…っていうことでそういう設定にしてるんですか?まさに そのとおりで。 例えば「夜行観覧車」だとあれは自分の中でもしかしたら 神戸の夜景とかご覧になったのかなとかあと 広島の因島のご出身ですよね。