お二人の漫才は岡山の伝統芸能の備中神楽の節回しを取り入れられて。 そうです 備中神楽です 本当に。 本当ですか?すごい! そして お二人には「短歌」という漫才がある。 短歌? 五七五七七のやつ。 い~や 五七五 四十八 二十七!おい 何が起きてんだ!待て待て待て お前。 えっ?違う 短歌って五七五七七が短歌だから。 い~や! 五七五 シャチ シャチ!おい シャチ シャチな七七だ。
そうですねすごく大胆な比喩で空や木は遠くなるんだけど自分は地上にぽつんと取り残されたような秋の感覚 秋の寂しさや心細さというのが「サイコロの一」のぽつんとした感じと重ね合わされているのがとても大胆で面白いと思いました。 犬かきっていうのが面白いしちょっとチャーミングな感じもして場面としては「心にもないことを言う」なので明るくはない場面なのかもしれないけど何か相手を丸ごと見守るような慈しみの姿勢が感じられるのがいいなと思いました。
この時間は 大森先生が投稿作品をもとに改作をするコーナーです。 具体的に ポイントを挙げながら紹介していきます。 普遍的な分 少し全体に抽象的な名詞が多いのもあって淡い印象 曖昧な印象を与えてしまうのでそこをもう少し具体的にしていけたらなと思います。