将棋フォーカス「2020年度 将棋界10大ニュース」

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この番組のまとめ

竜王戦挑戦者決定戦を制して2年ぶりにタイトル戦に登場した 羽生善治九段。 清水市代女流七段と並ぶ歴代1位タイ記録となりました。 白玲戦が創設されたことで女流棋戦は タイトル数が8つと男性棋戦と同じになりました。 え~ 里見さんが通算女流タイトル数が 43期となり清水市代女流七段と並ぶ歴代1位タイ記録となりました。

放送 見てたんですけど結構 問題が難しいなと思って羽生九段を挑戦者に迎えた七番勝負。 新型コロナウイルスの影響を受けた名人戦。 6月にスタートした七番勝負は挑戦者 渡辺 明二冠が4勝2敗で悲願の名人奪取。 棋聖戦で 藤井聡太七段が渡辺 明棋聖に勝ち初タイトル 棋聖を奪取。 コロナウイルスで大変な1年だったんですけどこれだけ 熱局 熱戦となった将棋がたくさん挙がって うれしいし6つの部門で 受賞となりました。

通常というかよくある考え方はですね2四歩と突いてですね4五飛車と回ります。 ところがですね3九歩 2九竜4一飛車成とこういうふうに進んだとすると確かに 桂馬の駒損は回復できているんだけれども振り飛車側から見てこちら側から見てこの竜と角がこの歩によって分断されていると。 3八飛車成となったのがいい手なんですね。 こういった展開にもなってですねまあ 大変 良くないということで3八飛車成が有効ということになるわけです。

で 常に こうミスを少なくするよう心掛けて貞升さんは 読み上げをね務められてて どうですか?秒 読んでる時 「あ この人やっちゃったんじゃないの?」って思うことありませんでした?そうですね 結構やっぱ 連続して考慮時間 使ってたりするともしかしてと思ったこともありましたね。 中村太地七段は 早稲田大学3年の時に発表した論文の正式タイトルは「無党派層の政党好感度」ということです。 次回のトピックは「免状のひみつ」と題して免状に署名する棋士の様子から文面の意味にも迫っていきます。