本日の講師はフランス料理の谷 昇さんと日本料理の笠原将弘さんです。 ということですが笠原さんはいかがでしょう?谷さんはですね我々世代の料理人からするともう神様のような存在ですね。 長らくね ご活躍のお二人ですけれどもそんなお二人に本日挑んで頂くテーマが…どんな料理 そしてどんなやりとりがお二人から生まれるのか期待が高まります。 先に ドレッシングを作ります。 ちょっと ドレッシングのイメージからは外れるのかもしれないんですけど僕にとっては ドレッシングです。
このグレープフルーツの苦みがアボカドを引き立ててますね。 アボカドは 切ったあとすぐ酸味のあるヨーグルトにつけ変色を防ぐのがポイントです。 潰したアボカドと切ったアボカドの2種類の食感が楽しめます。 アボカドをなめろうにする発想力。 アボカドはですね 昔からねしょうゆつけて食べると谷さん やっぱり 盛りつけでもこう アイデアみたいなものを今日は いろいろ 得そうですか?あの…僕は 基本的に モノマネはしません。 アボカドと薬味をたっぷり合わせたご飯にもお酒にも合う なめろう。
そしたら こちらね アボカド。 そしたら まず アボカドにね 薄力粉。 笠原さん このアボカドを揚げる。 これ どっからなんですか?これですね アボカドとおかきのやはり 食感の対比がおいしいんじゃないかと思いましてね。 和食では おかき揚げは いろんな野菜で作る 定番なんですけれどもその延長線で アボカドでやってみたいなと思いましたね。 もうアボカド 生でも食べられるんで。 これも 黄身おろしって日本料理で定番であとは レモンを添えて お塩ですね。 カリッとした衣に包まれたアボカドが絶品のおかき揚げ。
ああ なんかフランス料理の香りがしてきました。 フランス料理では 何でも全部食べるっていう前提になってますんで。 その時々で感じていくのをね料理で ぜひ 表現して頂きたいかな。 そうすると 料理が自分のものになっていくじゃないですか笠原さん。 で アボカド…焼けてます。 アボカドとチキンを一緒に。 チキンは 絶えず脂をかけながら焼くのが外はカリッと 中は柔らかに仕上げるポイントです。 さあ 本日は 谷さん 笠原さんにアイデア光るアボカド料理を教えて頂きました。