ETV特集「コロナに負けない~名物校長と“笑う学校”〜」

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この番組のまとめ

♪~埼玉県の とある公立小学校。 子どもたちが向かう先は?おお~ いっぱい いた!校長先生 カメラ来たよ~。 あ どうしたの?休み時間になると校長室は 子どもたちで あふれます。 新型コロナウイルスに襲われた 2020年。 コロナによる3か月間の一斉休校が終わりこの朝 ようやく学校が再開されようとしていました。 喜び半分 緊張半分 不安半分かな。 それだけで 校長先生は うれしく胸が いっぱいになります。 これを「フィジカルディスタンス」といいます。

6年生には 楽しい思い出とともに小学校を巣立ってほしい。 田畑さんの思いとは裏腹に予定されていた新入生歓迎会や音楽会などの学校行事も相次いで できなくなりました。 6年生にとってはどれも小学校最後の大きなイベントです。 だから コロナだからつまんないじゃなくて…ただ単に…2学期が始まり 学校の授業は少しずつ通常のペースに戻りつつありました。 田畑さんの説く教育目的の漫才には普通の漫才とは違う注意点があります。 子どもたちのコミュニケーション能力を高め笑いのあふれる 温かい学校を作る。

こちらのサッカー少年出身地の話で盛り上がります。 ネタができると 漫才の師匠校長先生に見てもらいます。 校長先生を入れてるとこはなかなか いい度胸してるよ。 校長先生 やりたいんだよ。 今日 朝礼やったんだよ 校長先生。 田畑さんは ひろとくんのようないわゆる 「教室しぶり」や不登校の子にこそ学校を変えるヒントがあると考えています。 中学教師になって 4年「学校を変えよう」と希望に燃えていた頃不登校の生徒を担当しました。

インタビューです インタビューです。 この日 吉野先生は 教育漫才にとって大切な心構えを 改めて説きました。 やっぱしね…こういうふうに言うと 笑いが取れるしこういうコミュニケーションすればいいんじゃないかっていうことを…そうすると…総合的な学習の時間に続けてきた子どもたちの漫才。 プレゼンテーション能力が格段に上がると田畑さんは考えています。 本番に間に合うのでしょうか?教育漫才を始めて3か月。 大丈夫? 大丈夫?もう一回 もう一回もう一回 もう一回。 大丈夫?ダメなのかよ。 大丈夫?いいよ いいよ。

そこから 学校全体が少しずつ…そんな中 6年生たちは 卒業までに何ができるかを考えていました。 残り僅かな小学校生活で下級生のために 何かを残したい。 この1年 学校には コロナに関する文部科学省や教育委員会からの通達が大量に届きました。 何やるかによってはあれだけど場所は 結構自由じゃない?漫才 ああいうのやってくれればいろんなことが できる学校なのかなって思うからいいよ。 なんでそんなことをやろうと?「小学校版 文化祭」。 新方小学校に 新しい歴史を刻みます。