今回は 行正さんが ふだん暮らす自宅でどんな照明の工夫をしているのか行正さんは どんな点を大切にしているのでしょうか?キッチンって どうしても実用的な場所と思われているのでこのランプを今入れてるんですけれどもこうやって外すのとこう入れるとすごい ここがインテリア空間みたいになるんですね。 こちらは行正さんの撮影用スタジオですがこちらは デンマーク コペンハーゲンの個人住宅のリビングですが部屋に複数のライトを置きそれぞれに役割を持たせています。
実は 今の時代LEDで色変わりますけどもこれが こう動きまして世界的に有名なYチェアをデザインしたハンス・ウェグナーがこれによって ちょっと今上の方しか見えませんけどもこれは なぜその美しいのかっていう構造的な理由をそもそも北欧の人たちは 「あかり」とどう向き合ってきたのでしょうか?そのキャンドルの光がこう壁に映ってグラデーションをもって消えてくような感じです。
先生は 北欧の照明が心地よく感じる理由っていうのは 何だと思いますか?あとは 色温度の話で赤みがかった白熱灯の電球を好むところが あったりしますね。 迎えてくれたのは 小泉さんの知人でデザイナーの森 俊之さんとインテリアコーディネーターの妻 由紀さん。 家具も 一脚ずつ違うものがあったりとかですね あるんですけどそれで 北欧の よくスタイルってありますけどもなんかこう まねして全部決めて こうやんなくても…そのヒントを 新婚旅行で訪ねたフィンランドで見つけたそうです。