三度さんお笑い芸人さんや俳優さんで落語を学んでらっしゃる方いるんですけれども三度さんは 40歳過ぎてから落語家さんになったのは なぜですか?まあ簡単に言いますといい芸人になるためには結局41で弟子入りするんですけども。 私が弟子修業中に師匠の文枝が「紅白歌合戦」の審査員を務めたんですけども本番始まったらもう 弟子にする仕事は何もないので駄目な弟子ですけども師匠のことは全部忘れて「紅白」を楽しみました。
だから 「去年今年」の俳句って年が改まる夜中の俳句が多いんですけども。 この句の場合は 昨日もそうだし今朝もそうだという心持ちでちょっとこう ゆったりとですね「去年今年」を使った作例だと思います。 だから入院中なんだけどもとにかくスマホやテレビ電話もあるしもしかすると心の中でいろんな人に挨拶をしたりね世界に いろんな所に行ったりそういう心の自由さを感じるんですね。 「病床」という言葉と「どこでもドア」という言葉強い言葉が 2つも入っててどう解釈すんのかなと思って先生の お言葉 聞いてなるほどと思いました。
ですから先ほど 三度さんがおっしゃったように俳句作りのためになる情報もご参考になさって下さい。 第3週 岸本尚毅さんへの投稿のご案内です。 では ここからは「岸本教官の添削道場」です。 入選にいま一歩及ばなかった投稿句と三度さんと私の句を更に よくするためのポイントを3人で話し合います。 「よぎる猫素早く静か去年今年」。 お読みになって三度さん いかがでしょうか?意味をね 教えて頂いて本当にドラマ化 決定だなと思っております。