囲碁フォーカス「飛躍なるか!女流棋界の旗手たち」

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この番組のまとめ

大西先生 照井さん今週も よろしくお願いします。 さて 照井さん トリプル碁というのはご存じですか?聞いたことないかもです。 トリプル碁というのは三人一組で 1手ずつ打つペア碁のような対局だそうですよ。 去年の12月にトリプル碁の大会が行われ18回目を迎えました。 このトリプル碁が面白いのは必ずチームの中に級位者を1人 入れることが条件であること。 また チームの中に75歳以上中学生までの子ども女性 外国人がいるとポイントのハンディをもらえるとのことなんですね。 トリプル碁 どうでしょうね。

この局面 白の守り方はどうでしょうか?これ さっきツイだ形も安心ありましたけどヒント手筋が下ツケしてる形に見えました。 もう こっちに…大丈夫そうだからっていうことですか。 そうです 先ほどヒント手筋でやったこちらの形がカカえて大丈夫ということでおお~ だいぶ白がうれしい展開になってますね。 これでも大丈夫ですよ。 大丈夫ですか。 やはり ここに石を備えたのでその分 こちらの眼形だったり今度は 逆の立場黒番で考えてもらいます。 このまままっすぐサガっていって大丈夫かなって。

さて 今週の囲碁講座はNHKテキスト1月号に詳しく載っています。 これで棋聖 名人 本因坊 王座 碁聖の五冠となった。 井山先生は当然の強さなんですけれども。 虎丸さんからしてもかなりいい内容の碁を打っていて非常に お互い いい碁が出来上がってたんですよね 第五局目。 去年の囲碁界を振り返ると女流棋士の活躍目立ちましたよね。 照井さん 特に印象に残っている棋士や出来事あれば 教えて下さい。 愛咲美先生が…。 若鯉戦… 若鯉杯で優勝されたのが印象に残ってます。

今まで対局した中で一番天才だと思った棋士は金子真季先生ですけど。 さあ そんな女流棋士たちですがご覧下さい。 2021年の囲碁界を振り返ってみると関 航太郎天元や 六浦雄太七段といった優勝できたことはとってもうれしいです。 対戦相手はこちらもタイトル挑戦を狙う…敗れたとはいえ入段3年目としては大躍進の活躍。 今年の目標は…去年 最も活躍した女流棋士。 続く 女流本因坊戦五番勝負。 女流棋士の活躍を振り返って…。 そしてフォーカス・オンは「ネットの発信力で勝負!棋士の囲碁普及戦略」をお送りします。