令和の寺子屋「相手の気持ちによりそって~演出家・宮本亞門」

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この番組のまとめ

世界遺産の寺 京都 醍醐寺色鮮やかな紅葉に包まれた 去年11月醍醐寺の修行僧が学ぶ この部屋で寺子屋の授業が行われます皆さん おはようございます。 え~ 今日は 令和の寺子屋ということで皆さんに 今日と明日の2日間すばらしい講師の方々からお話を聴いていただきます。 講師を務めたのは演出家の宮本亞門さん。 子どもたちと生命の謎に迫るのは生物学者の福岡伸一さんせん越ながら子どもたちと踊っちゃいましたさあ それでは宮本亞門さんの授業が始まりますはい。 これ トノサマガエル!ここ。

実は これは…えっ!え~!実話!?この台本 宮本さんが小学生時代に実際に体験したお話でしたああ 本当にね 小学校のそれこそみんなと おんなじぐらいの年かな。 宮本さんは 台本の行間に秘められた登場人物の背景に目を配りながら今回の エンパシーという相手の側に立って気持ちを想像するということをテーマにされましたけども…。

みんなが知っているおとぎ話「桃太郎」ですやっぱり思った?はい。 24人全員が「桃太郎はいい人」と答えました正義の味方とされる桃太郎悪の象徴 鬼。 次は 桃太郎が鬼ケ島に着いた場面じゃあ 続けていくよ。 桃太郎 すごいね。 この中で 皆さんは桃太郎は いい人だと思いますか?お~ 多いんだ。 麟太郎君は寺子屋に参加する前のアンケートでこんなことを書いていました。 友達と分かり合うことの難しさ…誰もが思い当たることだよねこの日の夜 麟太郎君は宮本さんからの宿題に取り組みました。

京都の面白いところ 大好きなところがいっぱいあるんだけどみんなもね きっとあるはずだよね。 今回 子どもたちには 事前に「私の好きな京都」をテーマにアンケートを書いてもらいました。 そして 身近な暮らしや自然の中にも京都の魅力があると知りましたちょっと写真を見てもらいたいと思います。 京都に伝わる伝統行事 地蔵盆。 すご~い!この先もずっと残っていってほしいなあそうやって残ってきた京都の街だから次はね だんだん あなたたちがみんなが また京都の街をつくっていく人になると思うのでおっ 宮本さん。