トピックは「葉月の将棋勉強中！」。 葉月さんが かりんさんに挑戦します！それでは 早速意気込みを伺いましょう。 そうですね あのセットに座るという何だろう自分で すごくうれしいことだったんですけどまず対局以前に 対局時計を使うっていうのも初めてだったのでここまで 非常にいい駒組みして玉も囲って攻める形 得意の向かい飛車でね組んでいるなと思いました。 実戦は ここで６五歩として角交換できるような形にして動いていったというのは振り飛車党らしくてこれは 太地先生のアドバイスとかもあって迎えた４２手目葉月の手番。
これで まあ後手は 同歩と取るしかないんですけど同銀と進んで これで飛車と銀が もう一歩突破に近づきましたね。 同金だとただ 同飛車成と竜が作れるので。 このまま 勝ちきれるかその前の８二歩成っていう手が先ほど大盤で解説した８三歩を生かしたすばらしい手だったんで続きは 再来週のこの時間にまた お伝えします。 続いて 戸辺先生の将棋講座です。 今月は「それいけ！ 攻める四間飛車」。 え～ 将棋界にはですね２人 藤井さんがいます。
そして 今回はですね 藤井聡太さんと久保さんの将棋になるんですけれどもまあ 久保さんもさばきのアーティストといってねほんとに いろんな振り飛車ができます。 あの～ 前回のね藤井 猛さんの四間飛車もそうだったんですけど最近 割と 早めに端歩を突くことが多いんですよね。
四間飛車なのに７五歩。 三間飛車だったら７五歩 突いてね石田流を目指すっていうのあるんですけどここで ７五歩これがねえ まずねえ第一歩なんですよね。 居飛車は８五歩と突きました。 で ８五歩突かれたら振り飛車は７七角と上がるのが…まあ これ セオリーなんですけど。 まあ 普通の四間飛車ですと金を玉の方にね 寄せてく上がってくことが多いんですけども７八金と上がってこちらの角の頭ですね金で守ります。