将棋フォーカス「NHK杯名局プレーバック~前田祐司の快進撃〜」

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この番組のまとめ

♪~今回は 1986年度 前田祐司先生が優勝した戦いを振り返ります。 出場してますけれども前田先生という方はどういう方だったんですか?そうですね 自分…2014年に 現役を引退されたのであまり 盤 挟む機会は少なかったんですけど熊本県出身の唯一の棋士として知られて早見え 早指しそして トークも明朗な方なのでそのあたりも非常に自分からすると面白くてトーク面白いのいいなあと思う先生です。 はい それでは 今回前田先生に インタビューをさせていただきました。

それでは 前田先生の快進撃をご覧ください。 千日手になった末に後手番では 矢倉を受けて立って急戦で早い流れからうまく序盤から うまく立ち回っての優勝ということでほんとに強い最初から最後まで勝ち上がり方だったと思います。 戸辺さん 技じゃないの?っていう感じするんですけれども8五桂とね跳ねていく手に移るんですがこれは 同飛車と取られましてそして まあ8六飛車ですかね。 勢い こうぶつけていくことになると思うんですけれども同飛車 同歩と進みます。 で 8四飛車ぶつけて飛車交換ですね。

まあ そうですね飛車交換なったときにこの角のラインをあらかじめ受けるような手ですね。 その瞬間に7四歩 同歩6六角みたいな感じで攻められるとちょっと離れ駒ができちゃってますよね。 2五歩とかは あると思うんですけれどもこれだと 将来的に桂跳ねが なくなってしまってるのでここは ちょっと保留しておきたいところかなあと。 この角が こちらの飛車のラインを狙いつつ将来的にね3四角とか2五角とかこっちの方にも利いてくるんでかなり使えるよという角になります。 7四歩 同歩6六角と自ら動いていきたくなります。

プレッシャーをかけていきます。 焦りそうなところですけれどもじっと寄って6筋 取り込みますよとプレッシャーかけました。 飛車取りなので8二飛車。 で この角を取られてしまいますと取り返したときに1六歩と打って香車が捕まってしまうんですけどただですねえこの瞬間にですねこの角を取った瞬間に1八歩成というね また技。 同香 同香成同玉で ここで香車を交換しといてから5二金と。 実戦はですねまあ この1五香も8二飛車。 8二飛車。