趣味どきっ! 古武術に学ぶ体の使い方(1)「正しい立ち姿で疲れ知らず」

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この番組のまとめ

軽々と動かせる…この講座では古武術をベースにした動作の数々を紹介します。 甲野善紀さんに出会い古武術の探究を開始。 ちょっと これを 今回の体の使い方古武術にならうような体の使い方で持ち上げるっていうことをやってみますので。 えっ ちょっと赤ちゃん だっこするのもすごい古武術的なだっこのしかたとかってあります?実際に 武術をやってる方々で赤ちゃんのだっこのしかた講座というのをやられている方も…。

まあ 結論から申し上げますと古武術的に適した体の使い方ではそれは ちょっと間違いになるんですよね。 背筋を伸ばしたこの姿勢は なぜ古武術的に適していないのでしょうか?少し 後ろから体を触りますね。 古武術的に目指す姿勢は体のバランスが簡単に崩れてしまう「気をつけ」の状態ではなく下半身に重心を置いた姿勢なんです。 こういう 下方向に重心がいく形になる姿勢になります。 これが 林先生が勧める下半身に重心を置いた「古武術の姿勢」。

上半身の力を抜き最後にかかとを踏み締めれば立ち姿は完成です。 骨盤をやや後傾するような流れみたいなものが他の全身 上半身 下半身も伝わっていくんですけども結果的に ヒザの緩みですとかかかとがよく踏めるような流れ。 こういった骨盤を起点にして上半身や下半身もっというと全身に影響が出てくるっていう。 最初はあえてお尻を突き出した状態を作り徐々に骨盤を傾ける練習をしてみましょう。

古武術の姿勢からのスワイショウは体の中心の軸を意識して往復10回を目安にゆっくりと行いましょう。 はい あの…僕 舞台をやるんですけど舞台の前にプランクだけやってより体幹部の奥の方の筋の働きだとか全身のつながりというのを特に支えてるところの背中から足先までの体の裏側のラインここが より明確に分かると思いますのではい。 古武術姿勢を意識してのプランクとはどのように行うのでしょうか?こう肩が埋もれないように肩甲骨をまず しっかりとグッと開いてみて下さい。