トピックは「葉月の将棋勉強中!」。 番組後半は 将棋講座「戸辺 誠の振り飛車で技を磨こう!」。 テーマは「四間飛車に新たな風」です。 今回 アマ初段の伊藤かりんに飛車落ちで挑戦。 葉月の戦法は得意の向かい飛車。 局面はですね飛車を成り込めて持ち駒も豊富にあるのでいい感じという局面ですかね。 72手目 葉月6三飛車成。 ♪~葉月の美濃囲いが堅くこれ以上かりんの攻めがないように思える。 この6三飛車成の局面で5三銀と指しましたが同歩 3六歩。 葉月の玉頭に時限爆弾を設置。
勝負の行方はいやあ とてもね見応えのある攻防が続いていますけれども現局面 まあいろいろこう あって危なくなりましたね。 葉月さんの玉も非常に危険な状況になりましたがかりんさんの追い込みがそれだけね すばらしいということですね。 ここで まあ6七銀と 本譜打ちましたけれどもこの手ではこの銀を とどめに温存しておいて盤上の駒を活用する方が勝りました。 ほんとですか?6四桂は見ていた時もこうやればまだまだ チャンスがあると思っていたので。 112手目葉月 7五歩。
耀龍四間飛車なんですけれども7二玉型で5二金と上がったり6二金と上がったりという感じでやっていきます。 このね耀龍四間飛車というのは大橋さんの考案された作戦で耀龍のね耀という字がきらめき 隠れるまた見え隠れするような。
居飛車が先手なのでまあ こうはやってこないんですけれども先後逆で振り飛車側が耀龍四間飛車をやるときはこの飛車 角 飛車っていうね千日手狙いみたいな揺さぶりが 結構気になりますので。 まあ これはこれでまたちょっと考えとかなくてはいけないかな というのはあるんですけどもこれが ひょっとしたらね先手番では あんまり耀龍四間飛車をやらないっていうね一つのね 理由かもしれませんね。