♪~「NHK短歌」司会の星野真里です。 以前 奥様の丸山桂里奈さんにもお越し頂いたんですけれどもご夫婦で 短歌についてお話をされることってありました?全くありませんけど…。 でも 何か 桂里奈ちゃんとはプライベートでも仲よくさせて頂いてましてやっぱり すごくラブラブの私生活をちょっと見たりとかしながらフフフッみたいな感じですけれども。
そうですね 自分よりもボールが速くなった子どもを自分よりもボールが遅かった時代から含めて「べこべこ」「ボール」「ブロック」「曼荼羅」と濁音が とてもいっぱいちりばめられていてシュート練習の歌としていいなというふうに思いました。 上の句と下の句のつながり方結構ギリギリ…ちょっと論理破綻しているようにも思うんですけどもそこを詩の力で 短歌の上下の力でうまく収めている一首になります。
本並さんといえば やはりサッカー元日本代表のゴールキーパーとしてご活躍されましたがそもそもキーパーを志したきっかけって何ですか?そうですね 小学校1年からずっと野球をやってまして中学3年ぐらいまでずっと野球やってて。 さあ ただ そのゴールキーパーはけがも とても多いポジションだと聞くんですけれども本並さんも現役時代腎臓破裂の重傷を負ってでも 復活を遂げられてその恐怖心っていうのはどのように克服されたんですか?やっぱり 恐怖心っていうのは消えるまで5~6年は かかったんですけどもすごく大事でしたね 僕は。
一方で キーパーというのは点数が入ると非難にさらされてしまうポジションだと思うんですけれどもそのプレッシャーってどのように受け止めてきたんですか?このスポーツ サッカーっていうのはやっぱりミスが多いスポーツなんで誰でもミスするんですよね 試合中に。 ちなみにこれからキーパーを目指そうという子どもたちに対して何かメッセージとかあったりしますか?チャレンジしなさいと いつも 僕サッカースクールでも言ってるのはミスしてもいいからどんどんチャレンジしていきなさいと。
それでは ここで 短歌を発表しどちらの短歌がよかったのかゲストの本並さんに判定して頂きます。 特に 私は最後の「風がまつわる」っていうところにもう一つ 物語がまた始まるような感覚があって「ザリザリ」と あと「上げるとも」ここら辺で 悲鳴的なニュアンスは出せるかなと思ってちょっとそこの表現は「声」にしてみました。