実況オリンピックで再びすばらしい演技です。 実況マスク越しですがキスアンドクライ笑顔にも見えます、ブレジノバー。 そして、今回が初めてのオリンピック。 この北京オリンピックの団体戦で滑ったショートプログラムが61.05。 解説トリプルルッツ。 実況冒頭からこのプログラムにくぎ付けにしたトリプルルッツ。 エストニアに2大会ぶりの出場枠をもたらしてそして、みずからオリンピックのリンクに立ちました。 今シーズンオリンピックシーズンに左ひざの手術。 それでもたどりついたオリンピックです。
解説非常に軽やかなスケーティングそしてジャンプも非常に軽やかでしたよね。 軸が細くて回転の速いジャンプきょう、しっかり解説コンビネーションの流れもよかったですね。 24年ぶりのオリンピックフリー進出となればブルガリア女子シングル28年ぶり。 オリンピック最終予選ネーベルホルントロフィーで3位に入ってこちらはベラルーシ女子シングルとしては20年ぶりのオリンピックです。 解説ここのトリプルルッツアテンションエッジですね、ルッツの。 実況ルッツジャンプは左足のエッジを外側に倒して踏み切るジャンプです。
解説トリプルフリップ実況ニコル・ショットもオリンピックでジャンプの難度上げています。 実況2度目のオリンピックドイツ代表ニコル・ショット。 解説このオリンピックで自分がやってきたことを最大限出すというところの気持ちが伝わってきました。 実況団体戦ではそのジャンププラス評価も得ました。 最初のジャンプコンビネーション回転不足がついていますがそれでもシーズンベスト更新の演技です。 16歳で出場したピョンチャンオリンピックは21位でした。 2度目のオリンピック成長をしっかりと示したショートプログラムです。
八木沼さん、2人は団体戦、銅メダル獲得にも貢献されていますけれどもまず、樋口選手について改めて、伺いますが持ち味、強みというとどんな点になりますか?八木沼本当に熱く感情を乗せながら音楽の強弱に乗せて緩急を混ぜながらの感情を生命力があふれ出るようなスケーティング。 2回目のオリンピックということもありますし坂本選手本当に自分自身に集中して冷静さも保ちながらちゃんと自分自身をコントロールして今回のショートプログラムも挑んでくるのではないかなと思います。
ワリエワ選手に関してはドーピング違反を巡って北京オリンピックへの出場を継続できるか注目されていましたがCAS=スポーツ仲裁裁判所は出場の継続は妥当という判断を示しこの女子シングルに出場できることになりました。 きのうの公式練習本当に各国の大勢のメディアが駆けつけていて一斉にワリエワ選手にカメラを向けていました。 そんな中、ワリエワ選手きょうの練習では曲をかけたときはトリプルアクセルやトリプルルッツで転倒していましたがその後の練習ではしっかり修正していて連続ジャンプなど合わせてきていました。
坂本選手は最終滑走ですけれどもでも自分でちゃんとコントロールできる選手ですので集中して最後、坂本選手のあのスピードの中にある高さと幅のあるジャンプをバシッと決めてもらいたいなと女子シングルショートプログラム。 実況この樋口新葉オリンピックをつかむためトリプルアクセル大技に挑み続けてきました。 きょうの公式練習でもトリプルアクセルも含めてジャンプが決まっていた樋口新葉です。 4番滑走、アメリカアリサ・リウもトリプルアクセルジャンパーです。
アリサ・リウもトリプルアクセルをショートから組み込むかどうか。 解説トリプルアクセルも含めてジャンプが非常に安定していましたので本番が楽しみですね。 さらに世界をリードするROC=ロシアオリンピック委員会の3選手も入っています。 このショートでトリプルアクセルを成功させたオーストリアの大会では79.73。 今シーズンのシーズンベストで見ますと北京オリンピックに出場する選手の中でワリエワに次いで2位というショートのシーズンベストを持っています。