そのあと、お昼過ぎフリースタイル、日本の2選手須貝選手、古野選手が出場するフリースタイル男子スキークロスタイムトライアル。 上村ピョンチャンオリンピックからの4年間で鈴木選手が取り組んできたリハビリも含めてなんですけど自分のパフォーマンスを上げるという4年間をきっと積み重ねてきていたと思うんですよね。 このフリースタイル女子ハーフパイプはこのあと決勝が行われますがこちらが上位の選手です。 スロープスタイルでも先日銅メダルをとっていますし今年のX GAMESも優勝していますし。
実況同じ競技者としてスロープをやってハーフパイプをやってというのは小野塚さんも難しい?解説全然考えられないです。 でも、やっぱり北京の舞台で上村さんも18歳で初出場でしたが、どうですか?上村18歳でこの3種目を全部完成度高くパフォーマンスがではフリースタイル女子ハーフパイプの決勝のもようです。 解説は、ハーフパイプでソチオリンピック銅メダル2017年世界選手権優勝小野塚彩那さんです。
実況中国の谷愛凌は12番目最後の滑走です。 全体的な印象を演技得点として100点満点で採点し最高点と最低点をカットした4人の平均得点がスコアになります。 解説スロープスタイル銅メダルケリー・シルダル選手あとは前回ピョンチャンオリンピックで金メダルのキャシー・シャープ選手。 実況中国の谷愛凌よりいずれの選手も先に演技するのでどこまで谷愛凌にプレッシャーをかけられるか。 スイッチエントリーが特徴的です。 サブリナ選手のようなスイッチエントリーをする選手はスピードがかなりつきづらいので。
ライトサイドの540ジャパングラブ。 実況注目の1人17歳のハナ・ファウルヘイバー。 解説彼女の一発目これぞフリースタイルという。 実況1回目の滑走直前ブーツを壊してしまってさらに1回目の滑走中にビンディングも壊してしまったと。 解説しっかり一つ一つのトリックグラブも入っていますので彼女が基準になってこのあとの選手は採点されてくると思います。 まず、1本目このコンディションの中実況この選手はどうでしょうアメリカのブリタ・シガニー32歳。 ピョンチャンオリンピック銅メダリスト。
解説中国チームは男子でもファイナルに残ったアレクサ・フェレイラー選手のコーチが中国チームのコーチになってからかなりトリックのバリエーション広がっています。 女子では誰もやっていないトリックなんですがしっかりグラブのある中次のバックトゥバックのスイッチにしっかりつなげてますからスイッチトリック上部で3つ入っていますので印象としてはかなり、いいと思います。
各選手、スピードが落ちる印象です。 2021年の世界選手権では3位に入りました、19歳。 実況この選手は回転数そんなに多く回しませんがこの位置につけています。 もう少し、スピードがあれば回転足りるのかなという実況アーリーのフラットスピンというのは板を水平に、横に倒したまま回る。 谷愛凌とともにハーフパイプ、スロープスタイルビッグエア、3種目にエントリーしています。
レフトサイド540テールグラブ。 実況組み立てというのは同じ競技者として重要になってくるんですか?解説風がある中でどうやっていくか。 実況特に今の女子ではグラブが重要ですね。 実況彼女の場合セーフティーにいっても高得点が出るんですよね。 解説グラブの時間が長いのでそういった面ではかなり評価されますね。 解説技のバリエーション両サイドのコーク900とダブルグラブ、両手でグラブをつかんでいるのでバリエーションもとられますし900も、ほかの選手よりも高さをしっかり出してきています。
彼女のところまで追いつくのに多分、もしかしたらほかの選手は2年ぐらいフリースタイルスキー女子のハーフパイプ決勝これから2回目が行われますが小野塚さん、谷愛凌すさまじかったです。 実況ほかの選手にとっては谷愛凌にプレッシャーをかけたかったんだけども結果的には谷愛凌のほうがプレッシャーを全員にかけた形だと。 彼女のように途中でパンピング動作があまりできない選手になると今日みたいなコンディションかなりタフになってきます。
解説先ほどのサブリナ選手と比べてスイッチエントリーのスピードが速いですね。 ライトサイドのフレア。 実況アメリカのカーリー・マルグリエス、24歳。 2週間前に習ったライトサイドの900を試すのが楽しみだと話しています。 実況先ほどビンディングが外れてしまいましたよね。 解説通常だと360度回って正面を向くものがあと半回転ないと540まで回らないと1回転にならないので。 いかに楽しめるか自分のポテンシャルを実況ハナ・ファウルヘイバー高さで谷愛凌を、りょうがするか。 ライトサイドのフレア高さ上げてきました。
実況コーク軸で900持ってきました!解説1本目よりかはいいと思いますね。 実況右回転があまり得意ではない選手です。 解説ライトサイドアーリーウープの動き多いのでそうなってくると最後のコーク720の部分ここ、着地の修正をしていきたいですね。 解説スイッチのアーリーウープの540も入ってますからそこでバリエーションを増やしてきている印象ですね。 解説スイッチからの900の高さ非常に高いですから中盤で入れてくる900と最後の720に関してはいつでもかけられる状態だと思います。
実況本来、2ヒット目ではスイッチの900も持っている選手ですが。 解説彼女もルーティンを通せば技の完成度非常に高いですから高得点が狙えると思います。 解説お姉さんもスロープスタイルでエントリーしてたんですが直前にドロップアウトしましたね。 実況やはり小野塚さんもオリンピック、世界選手権出れる人数も非常に限られているんですけど4年に一度というところでは特別感を感じますよね。 解説彼女まだルーティン上げてこれますからね。
実況ただ間違いなく言えるのは2つ目で900それから終盤でスイッチの900もできる選手ですがどうなんでしょう。 解説横へのスピンを得意にしているので上げてこれるはずではあるんですけどもやはり、この風の影響だとか昨日の降雪の影響も少なからずあってスキーが走らないとかいろんな要因あると思うんですがスロープスタイルまたビッグエアもエントリーしていることで非常に体の疲労もあると思うんですよね。 解説1本目より下のスイッチのクオリティーを上げてきましたね。
解説彼女、予選1位で通過してほかの選手が滑り終わってからの3本目ですからそうなってくるとここで今、2位のキャシー・シャープ選手がもう1つギヤを上げて完成度上げて得点を伸ばしたときそこで谷選手が最後に滑りますから滑らずに決まる可能性もありますね。 解説キャシー選手の途中の1080からのつなぎ少し1本目バランスを崩していたような感じがしたのでそこをしっかりつないで次のスイッチヒットにつないでいきたいところですよね。 実況ドイツでの女性のフリースタイルスキーのこの決勝の舞台を戦いきりました。
満身創痍で迎えたこのオリンピック、ラストラン。 実況新しく取得した900見せました!解説練習してきたことは出し切れたと思いますね。 実況先月のX GAMESでも3位に入っています。 ピョンチャンオリンピックの銅メダリスト。 解説ソチオリンピックで最後のラン彼女次第でのメダルというところで。 実況先月行われたX GAMESではこれを決めて、2位に入りました。 自分の滑りに自信が持てたんだと話して迎えたこのオリンピックでした。
実況最前線で戦い続けるブリタ・シガニーは1回目の得点が採用されて9位。 3大会連続出場のオリンピックその戦いを終えました。 さて、ピョンチャンオリンピック金メダリストのキャシー・シャープ。 解説現時点で2位ですから本当に3本目、思い切ってやってもらいたいですね。 ピョンチャンオリンピックにも出場して、そのときは9位。 ワールドカップの初優勝が解説同じタイミングでワールドカップにも出場していたんですがやはりスイッチ、私もスイッチを得意としていたので少し脅かされるような選手だったんですよね。
解説中国チームにアメリカ代表の男子選手アレックス・フェレイラ選手のコーチが就いたことによってさらにトリックの難易度もクオリティーも上がってきたと思うんですね。 解説彼女の本意ではなかったと思いますが3本目しっかり滑ってこれたことは花丸だと思います。 本来であればこれを1本目に出して2本目、3本目でチャレンジするというところがよかったとは思いますがやはり決勝の舞台ですから思い切って滑りたいという1本目、2本目伝わってきましたね。
実況レイチェル・カーカーキャシー・シャープ谷愛凌のメダルは確定。 この時点で中国の谷愛凌金メダル獲得!確定しました。 実況最後の滑りを待たずして谷愛凌がビッグエアと実況本人も感極まっています。 そして、ビッグエアスロープスタイルハーフパイプと3種目でメダルを獲得しました!このあとはウイニングランです。 解説ただ、この中でも前回金メダリストのキャシー・シャープ選手も2大会連続のメダルなのでこれだけレベルが上がっている中でしっかりと表彰台に残ってこれるところは相当なプレッシャーがあったと想像します。
今回、日本人選手の鈴木選手決勝進出はなりませんでしたけど今後、日本人選手非常に可能性のある種目ですからぜひ、次のオリンピック次の次のオリンピックと日本人の選手が決勝の舞台で滑るのを見てみたいですね。 金メダル、谷愛凌銀メダル、キャシー・シャープ銅メダルがレイチェル・カーカーでした。 また90点台が2名キャシー選手と谷選手がいることでそこのレベルの上がり方非常に見れたと思いますね。 では谷愛凌選手とキャシー・シャープ選手の滑りです。
高木決勝の3回目はもう金メダルが決まっていたのでウイニングランとなりましたがやはり、この期間を通しての彼女のプレッシャーそういったものを感じるような表情でしたね。 上村冬のスポーツの方は夏場に持久力を上げるトレーニングとか10kmとか20kmとかランニングもしますがハーフパイプ、ビッグエアスロープスタイルその全部をやりきるには回転をする競技の人たちがそういう持久力の上げ方をやってきたのは私はイメージがなかったので体力もすごく必要な競技にどんどんなっているなと思います。
解説、小野塚彩那さんにお伝えしてもらっていますが小野塚さん谷愛凌は最大の目標が3種目での表彰台という話でした。 ビッグエアで金メダルそしてスロープスタイルで銀メダル。 さらにハーフパイプで金メダル。 2大会連続のメダルです。 そして、2大会連続のメダル。 技が進化している中で2大会連続でメダルがとれるというところは彼女のポテンシャルの高さを感じさせます。 ビッグエア、金メダルスロープスタイル、銀メダルそして、このハーフパイプで金メダル。