13番目、スイスの今シーズンワールドカップランキングトップレゲツがスタート。 解説この選手かなり体が大きい選手で体全体を使ってセクションをこなしていってそれがスピードにつながっていくと思います。 最初の区間はトップの選手を更新する選手が複数出ているんですが問題は、このあとのセクション。 解説後半アルペン競技と一緒で雪面が若干荒れ始めていますのでそれが影響してると思います。 解説Uタンクの2つ目結構、ほとんどの選手がタイミング合わずに難しそうです。
解説昨日の女子のレースでもそうですが後半に抜きつ抜かれつの展開があるので後半うまくいく選手失敗する選手が多く出るコースになっていますね。 実況ソチオリンピックの金メダルフランスのシャピュイ。 そして決勝トーナメントの1回戦のグループ分けですが1位の選手はタイムトライアル16位、17位、32位の選手一緒に滑ります。 解説それだけ吹くと、かなりタイムにも影響してきますのでファイナルになると4人同時に滑りますのであまり、タイムトライアルの順位を気にせず臨んでいったほうがいいような気がしますね。
今回、ターンセクションも多いですし須貝選手、4年前までアルペンスキーで活躍してましたのでその辺りはかなり彼に合っている今回のコースかなと思います。 今シーズンここまでワールドカップの最高成績は22位ですがこのスキークロスに専念して伸び盛りの22歳の古野慧です。 古野も中国でのワールドカップテストレースでこのコースを経験しています。 解説古野選手も須貝選手も昨年のワールドカップの開幕戦でこのコースで決勝を戦っていますので。
解説比較的後ろのスタートの選手は大丈夫ですがやはり、スタートエリアで待たされている選手が一番影響があるのかなと思います。 実況このあとはスイスのデトラズですがそのあとに前回ピョンチャンの銅メダリストロシアオリンピック委員会のリジクも控えています。 解説1人で滑る分には難しくてもいいんですがやはり、決勝になって複数人で滑る場合ですとコース難易度が簡単なほうがほかの3選手に集中してそれに加えてほかの選手の位置取りですとか、気配も同時に意識を配らなければいけない。
解説現在、1位と2位のフィーバ選手とリーマン選手はワールドカップも100戦以上出ていますのでこういうイレギュラーなコンディションのときも経験というところで落ち着いていつもの滑りができてそれがタイムにつながったんだと思います。 解説ターンセクションですがターンしながらウエーブがあるのでそこで浮いてしまうと遠心力で浮いている間にラインが外に引っ張られてラインが落とされてそれがタイムロスにつながる原因にもなります。
それほどないんですけども後半のバンクの辺りが実況全く使っていないラインを取る選手も出てくるわけですね。 ロシアオリンピック委員会のオメリン。 ロシアオリンピック委員会オメリン日本の須貝龍を抜いて2位。 解説やはり32人、しれつな代表争いをしているだけあってやはり後ろの選手でもこういう好タイムを出してきますね。 解説後半、やはり前の選手の情報が上がっててそういうのがタイムに影響しているというのはあります。
今、滑り見てるとだいぶ須貝選手も古野選手も落ち着いていますのでその勢いでファイナルに行っていただきたいと思います。 実況最後32番目ロシアオリンピック委員会のシソエフです。 実況先ほどはロシアオリンピック委員会のオメリンが2位に入りましたからね。 そして、2位にロシアオリンピック委員会のオメリン。 そして3位に日本初めてのオリンピック須貝龍が入っています。 ここまでゲストオリンピック5大会出場の上村愛子さんでした。 決勝は2大会ぶりの金メダルを狙うカナダとオリンピック連覇を目指すアメリカの一戦。