今回は 40代 50代の女性の4割近くが経験しているという更年期の症状を取り上げます。 女性らしさを作り出し 自律神経の働きにも関与する女性ホルモン半袖を着ているスタッフの中で1人ダウンジャケットを着込む 50代の女性。 どう対策すればいいのか 自らも重い更年期障害に苦しんだという女性医師に ご登場頂きます。 まず見てまいりますのは 更年期障害ではないかと悩んでいらっしゃる40代の女性のケースです。 更年期障害が起こってくるのはエストロゲンの低下によるもの。
50点以下だと日常生活に気をつけながら過ごし それを超えると病院に行って診断や生活指導などを受けることが望ましいとされます。 更年期障害というのは 何か全部を何か治療しなきゃいけないかと思ったらどういうふうな病院にかかればよろしいんですか?例えば頭痛 ありますよね。 頭痛が基本的に やっぱり更年期前後で特に偏頭痛なんかが強くなってくることがあるんですよね。 では その更年期障害の治療法を続いて見ていきたいと思います。 天野さんは吉田さんを初期の更年期障害と診断。
吉田さんはですねホルモン補充療法を行って 2週間天野さん まず この最初のですねホルモン補充療法ですけれども。 エストロゲンだけ使う場合とそれから エストロゲンと黄体ホルモンを使う場合と2つに分かれるんですね。 黄体ホルモンを使うとですね月経前症候群の時にちょっと むくむだとか それからお乳が張るだとか 頭痛がするだとかというような経験をした方たちにはそういう症状が出ることがある。 こちらはホルモン補充療法が受けられないケースです。
高岩さんにはもう一つつらい更年期障害があります。 そして更年期との向き合い方についてのアドバイスを受けたのです。 以来更年期障害とつきあいながら生きてきた高岩さん。 高岩さんが働く病院ではユニフォームからのコロナ感染を避けるためスタッフは半袖で患者と接することが原則です。 何か 症状に振り回されないで上手に自分の中で見つけて活動的にされているというのが更年期の症状を緩和させる日常の工夫として5つの基本原則があるということなんです。 大豆は基本的にイソフラボン系のものですよね。