NHK俳句 題「涅槃(ねはん)」

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この番組のまとめ

あら!川柳の方が ちょっと敷居が低くて俳句はちょっと敷居が高いイメージですのでまだ手を出したことがありません。 で 涅槃図というと 鳥やねいろんな動物が魚も含めて涅槃図に描き込まれてるわけですけれどもこの鯛は 本当に海の中の鯛で一方で 涅槃像っていうのはお寺のお堂… お寺にあるわけです。 ですから お寺の涅槃像と海の中の鯛とね同じ その俳句の中に2つ並んでると。

「刺繍」という言葉がありますのでこの涅槃図はですね作者の方はそこをポイントにして日の光と遊ぶように散歩したり歩き回ったりするということなんですね。 で それと まあ 涅槃との関係は直接の関係はありませんけどもたまたまそういうふうに過ごした日が涅槃会の日であったということで何となく涅槃によって幸せな感じが 何か こう伝わってくるような感じがしますね。 ということで この涅槃像の大きさとか立派さがよく分かりますね。

そうですね この句 ご覧になってにたりさん どんな印象でしょうか?そうですね 何か吹抜の二階からということで読みながらも視線が上に上がっていって何か 気持ちも自然と上向くような感じがしてこの方にとってはそういう涅槃絵図っていうのは大切なものなんだろうなっていうのが伝わってきました。 あの 景色は 吹抜があって 二階があってそこに涅槃絵図があるということでちょっと こう 言葉として生々しいような感じがしますので一度「愛づる」を消したらどうかなと。