里見香奈さんを倒しタイトルを獲得したのは…里見・西山の2強時代といわれている女流棋界に 風穴を開けました。 女流棋士になって間もなく3年ということでここ数年は 里見さん西山さんの2強時代と いわれていますがやっぱり そこは思うことはありますか?はい あの 奨励会時代に持っていたタイトルを奪われたのが里見さん西山さんのお二人だったということもあって非常に悔しい思いをしていました。
これは 歩で取りますとどのようになりますか?3六同歩ともし取りますと3七歩と打つ手がありまして同玉だと3九竜と同銀だと4九歩成となることが。 やはりですね女流棋士になって 初めてタイトルを獲得できた ということがあります。 タイトル戦 戦っている中でやはり 五番勝負のうち3勝挙げるのはすごく難しいというかあと1勝が遠いなと思いながら指していたところが ありました。 都成先生から見て この五番勝負いかがでしたか?こちらを ご覧ください。
自分のペースにね 引き込んでいくダイレクト向かい飛車を見ていただきたいと思います。 おっと 中飛車の出だしですねっていう感じがしますよね。 まあ 5五歩突いたり5八飛車 回れば中飛車なんですけれどもここでいきなりいきましたね。 ダイレクト向かい飛車を目指すね第一歩ですね。 これね 途中下車しないでビョーンと行ってますんでダイレクト向かい飛車です。 え~と そうですねダイレクト向かい飛車やっぱりはやりの作戦でありましてシンプルなダイレクト向かい飛車と。
一番最初にね角を交換した時はん? どういう戦法なんだって思いましたけれども向かい飛車にいきなりビュンと振りたいと。 そうすると 振り飛車の天敵である穴熊ですね穴熊に組まれにくいというメリットがあります。 まあ 中飛車のときとかもね出てきたんですけれどもこの5七の銀が結構ね 万能の形で攻めにも守りにも自由自在に動かせますのでおすすめの形になっています。 なので ちょっとこれ居飛車 結構 嫌がるんですよ。