今日は 春のお祝いを彩る華やかな おすしをご紹介します。 今日は 料理研究家の後藤加寿子さんに教わります。 で まあ 私の小さい時は着物なんか着せてもらってると今の時代に合わせて無理なくできておいしいレシピをご紹介させて頂きます。 さっ 今日の1品目はこちらです。 まず 今日はね 作って頂きたいので中の具を 母の7~8種類から3種類まで…大きな桶ですよね うんうん。 今 ちょうど それぐらいたって柔らかく繊維がしいたけのね繊維が柔らかくなってきたので「もう調味料を入れてください」って感じなので。
お砂糖入れて5分間煮ます。 お塩でも調整可能なんですね。 ちょっと時間かかりますよね?これ たくさん作って冷凍すること可能なのでうちは おすしの時やらおそうめんの時やらいっぱい一年中使いますので絶えずこれは冷凍庫に入ってます。 おだしで炊くんですか!おだしだけだと やっぱりちょっと きつすぎるのでこれは あの工夫の結果半々っていうのが一番いい分量なんです。 それで 今今日は原さんがいてくださるのでその横で 私 すし酢作りますけど。
後藤さんこれ何をしようとしてるんですか?盤台の代わりなんです これが。 ラップを盤台の代わりに使うんですね。 これも いろいろ試行錯誤してボウルでやったりいろいろやったんですけどボウルだと やっぱり水分が底へ たまってしまうんですね。 昔なら これが盤台で山高にご飯を盛ったじゃないですか。 にんじんもさっきの煮汁を全部入れるとベチャベチャになりますので軽く絞って。
でも こういう便利なものを使ってさっきのおだしの工夫。 それで ちょっと具を減らしてもなんとかなるんじゃないかなと一生懸命考えたら「お! これは大成功」というのがこのおすしなんです。 そうなんです もうね その…手間がやっぱり愛情の一つなのでね。 それはですね もう一つ便利なことはこれを こういうふうにして昔だったらすし桶をぬれ布巾にかけておいたじゃないですか。 ん? 3時間!さっ ここで すし飯の準備ができましたので 今度は飾りの具ですね。 青みは ブロッコリーにしてみました。
ご飯に具を混ぜるのは ラップの上でした。 で 一口でかわいいので子供たちもこれは大喜びで握りずしのようなテクニックがいらなくてラップでキュッと縛るだけで小さな茶巾ずしもできますので。 普通のシンプルなすし飯ですね。 関東の握りはお砂糖入れませんけれどもちょっと甘めの方が私は合うような気がするので 手まりは。 ほんとに簡単。 ここでもラップが活躍するんですね。 はい キュキュッと。 あの~ 簡単ですね フフフ…。 簡単です。 これをただ普通にここで縛るだけでどなたでも簡単にできますし。