ベスト１６に勝ち残ったのはＡブロック 佐藤九段や 郷田九段など優勝経験者が そろう中注目は ２年前の優勝者 深浦康市九段。 また あのもう一つのブロック 反対側では松尾八段が勝ち上がってきているんですけど郷田九段 千田七段と実力者に勝ってきていてまあ 優勝経験こそないけれどももう実力は十分なのでもちろん優勝候補の一人だと思います。 ＮＨＫ杯１１回の優勝を誇る羽生九段に若手棋士が挑みます。 次に ９五飛車と６五飛車の両方を見た羽生九段の勝負術といいますかねいろんな手が…。
まあ 左側がね 羽生九段に対して 若手が挑むというところだったんですけどやっぱり 羽生先生の壁が厚かったなあというところですね。 ただ 羽生 斎藤明日斗戦というこの一局はほんとに 大熱戦で斎藤さんの強さも出た将棋で強かったですね 天彦先生もね。 まあ あの全体通して今回思うのは やっぱり実力者 ベテランといっていいのかな…の活躍が目立つな というところですね。 羽生九段 深浦九段 そして 松尾八段。 なので 例えば７九角とか いきなり打ってきてくれると８九飛車３五角成に８五歩。
そうですね角交換型のね向かい飛車で待つときは大体 この形をねこの飛車と金と桂のこの形をね作ってくれると…作ってもらうとバランスがいいですので是非 覚えといてください。 ８一飛車。 実戦は６二角成を嫌がって６一飛車と こう守ったんですけれどもここではう～ん まあ銀冠の強さを生かして４五歩と突いてしまうのもねあったかな～と思います。 で 問題はこの４五歩に対して６二角成とね攻め合いを目指したときなんですけどこれに対しても２四角と打って銀をね ポロッて取れちゃうんですけど。