将棋フォーカス「いよいよ大詰め!第71回NHK杯戦」

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この番組のまとめ

今日 特集するNHK杯戦最も優勝回数が多いのは羽生さんの11回第2位は大山さんの8回。 ここまで どんな印象ですか?そうですね1回戦から 熱戦が多くてタイトルホルダーや 実力者が次から次に敗退した2回戦。 ベスト16に勝ち残ったのはAブロック 佐藤九段や 郷田九段など優勝経験者が そろう中3回戦の相手は A級棋士の…深浦九段は対藤井戦と同じく雁木戦法を採用。

斎藤五段も力を振り絞りますが羽生九段の玉が なかなか捕まりません。 続いて 羽生九段に挑んだのは関西の新鋭 出口若武五段。 羽生九段の攻めは最後まで止まりません。 1回戦で 新人王の池永五段2回戦で 永瀬王座と強敵を倒してきました。 3回戦の相手は…日浦八段は積極的に攻めますが佐藤九段の強じんな受けにはね返されました。 ただ 羽生 斎藤明日斗戦というこの一局はほんとに 大熱戦で斎藤さんの強さも出た将棋でいい将棋だったなあと思いました。

なので 例えば7九角とか いきなり打ってきてくれると8九飛車3五角成に8五歩。 で 次に 2六歩ってこう突けますと左側も超充実で 右側も 銀冠で充実しちゃうと居飛車つまらないじゃないですか。 なのでちょっとね居飛車も主張を作らなくてはいけないってことで居飛車もう銀冠組めてますよね。 振り飛車側もこれ3七桂と思わずね形よとばかりに跳ねてみたくなるんですけどこれも あると思うんですけれども桂馬跳ねるとですねちょっとこう右の端が薄くなりますんで2四銀とね立たれて次に1五歩 同歩同銀のような端攻め。

実戦は6二角成を嫌がって6一飛車と こう守ったんですけれどもここではう~ん まあ銀冠の強さを生かして4五歩と突いてしまうのもねあったかな~と思います。 で 問題はこの4五歩に対して6二角成とね攻め合いを目指したときなんですけどこれに対しても2四角と打って銀をね ポロッて取れちゃうんですけど。 しかも飛車取りですよね。 で 飛車 逃げちゃうと受けられちゃうんですけどこれで 4六歩と攻め合ってしまえば飛車取ったら居飛車もね銀金と取れますので。 あ 6一飛車。