100分de名著 エドガー・アラン・ポー(1)「“ページの彼方”への旅」

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この番組のまとめ

人肉食や 地球空洞説など読者を魅了する題材をふんだんに盛り込みいくつもの文学ジャンルを融合させました。 伊集院さん ご存じですか?名探偵 明智小五郎の江戸川乱歩という人はこの人にあやかって江戸川乱歩って名前にした。 今回の指南役はアメリカ文学者の 孝之さん。 それで 19世紀前半のアメリカは印刷技術が向上して雑誌ブームといわれたぐらいいろんな雑誌が各地方にできて。

窮地に立たされたピムたちは偶然通りかかった捕鯨船に助けられ反乱グループにいたダーク・ピーターズを仲間に引き入れ命懸けで 船を奪還しますが…またしても嵐に遭い 船が水没寸前に。 作品の中に それを書いてる作者自身が出てくるとか戦後のポストモダニズムのあのメタフィクションという小説を批評する小説現代小説の まあ先駆者でもあったと。

じゃあ結局 何だったんですか?まあ いろんな解釈があって私が 結構 これ面白い解釈じゃないかなと思うのはポーはこの雑誌の編集長をやってたんです。 じゃあ スペシャルの第1回を飾る作品としてこの「アーサー・ゴードン・ピムの冒険」を選んだ理由はさん 何だったんでしょうか?理由は やはり読者の期待をいい意味で どんどん裏切っていく。