TVシンポジウム「食卓に迫る危機 食料自給率37%」

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この番組のまとめ

また ウクライナでの紛争は食料自給率の低い日本の食卓にも影響を及ぼします。 2019年度で見てみると米は 自給できていますが小麦は16% 大豆は6%と更に 日本の食料自給率全体は1960年代から下落が始まり食料の自給率がそこまで深刻だと思っていなかったりあるいは そもそも どうしてですね園芸高校に通い 農業を学びました。 37%っていう食料自給率ですけれどもやはり 日本の皆さんがどれだけ国産の農畜産物を求めているかっていう数字だと思うんですよね。

では 今 どうして37%まで落ち込んでいるのかその理由を お願いできますか?1つは私たちの食生活が洋風化しまして自給率の低い畜産物等が消費が増えたっていうことですね。 東京都小平市です。 その柱となっているのが学校給食です。 小平市は 2009年から学校給食への地場産農産物の利用を安定して供給することが難しいため購入先を市場に求めるケースが多い。 更に…この結果 地場産農産物の利用率はスタートから およそ10年で30%まで上昇。

さあ やろうとかこういう数字を見せてしまってもでも こうやって 対 人と関わる当事者と関わることによって日本の皆さんと考えていくことがスタートになるんではないかなと思っておりますし今「いただきます」から「ごちそうさま」まで当たり前に暮らせる日本ですけどこれが当たり前じゃなくなった時に例えば 食料自給率とか食料安全保障の問題につながってくると思いますのでですからこの給食というものを通して子どもたちにその食のありがたさと同時に地元のよさを伝えられるっていう。

加工用に例えばシャインマスカットを作るとするとそこの手間が1個減ることによってコストダウンはするわけですよね。 加工品って 私たちの食生活を自給率は上がらないっていうのは現実があるわけですね。

山口県では飼料用米生産を軸に卵や牛乳 野菜などの生産から販売までを手がけています。 家畜のエサとなる飼料用米生産の取り組みを知り参加しました。 で またそれを地域の中でご協力いただいて国内で農耕飼料生産率を上げていこうという取り組みを 国としても農家としても今 進めているところなんですけれどもやはり秋川牧園さんのいいところっていう成功しているというところはやはり作る… 作ってそこに食べるもの 食べる家畜とうまく連携できているからなんですよね。

ホルモン剤とか抗生物質を使わないような飼育とか一生懸命やって国産の飼料をなんとか うまく使おうとして工夫しているのもあるんですけどなかなか全体で言うとやっぱり飼料のトウモロコシが安いということでいっちゃう。 輸入するエサは みんな遺伝子組み換えのトウモロコシなんですね。