NHK俳句 題「摘草(つみくさ)」

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この番組のまとめ

庭師の村雨辰剛さんです。 「カムカムエヴリバディ」の1シーン。 はい おっしゃるとおりなんですけれども本当に十七音の器があってマツユキソウとかあるんですね。 そういった 今挙げて頂いたもののほとんどがはい すごく古くからある春の行楽なんですけれどもちょっと行動を起こしたいちょっと出かけたいっていう気持ちはこのところ その季節の喜びを 共に分かち合うことができない状況が続いて摘草をする人たちの空の方に目を向けています。

はい こちらも今までの句と少し違って以上が入選句でした。 さて 阪西さんの三席を発表して頂く前に村雨さんと私の特選も発表したいと思います。 さて こちらの九句が改めて 本日の入選句です。 何か こう すごく濃厚な一日を過ごされて阪西さんから最初 季題のご説明がありました。 あるいは 父母よりも もっとその前のその先祖たち「万葉」以来 代々 こうして野に出て 春の喜びを感じていたそうした あの 人々の… 何と言うか時間の集積みたいなものも感じました。

何か あの それでこそ落葉樹が みんな葉っぱを落としてで こう 無駄なものを全部 省いている状態っていうかそういう状態で自然を見るとまた こう 自分がまあ あの「一口」というのは今 私 もうちょっと飲みましたけれどもその一口 飲んだこと。 はい 村雨さん 今の句 いかがでしょう?いや 何か 飲むことでその何ですかね 摘まれた草とか全部 体内に取り込んでる状態がちょっと こうもう 何か 健康的な意味でもそうかなと思いますね。