発達障害のある子どもの子育てどうしてこんなに難しいの?今日は発達障害について1時間 じっくり考えます。 ネットで調べると「発達障害」ということばが。 そもそも発達障害は どういうことなのかこちらをご覧下さい。 で 発達障害と呼ばれるお子さんの場合はこの能力の凸凹の差が結構大きいという。
これも…ですので ミスマッチっていうのがさっき出てきたようにその子の環境と特性との間で合わないというようなミスマッチということがなんか その子の問題っていうふうに何となく思ってしまっていたんですけどそれだけじゃなくてその子と社会との摩擦具合だったりというお声を頂きました。 ここからは ゲストとして平野真理子さんにリモートでご参加頂きます。 真理子さんにしますね。 はい では真理子さんよろしくお願いします。 真理子さんが どんな気持ちで子育てをされてきたのか お聞かせ下さい。
幼稚園に入園した時のお気持ちがこちら。 マットの上をゴロゴロ転がるっていう参観日があったんですけど 幼稚園で。 でも それも亜子以外全員できるんですよ 普通に。 三男 きよとくんには自閉スペクトラム症と知的障害などがあり4歳の今も 外出時は ほとんどだっこ。 この前も保育園の帰りにお兄ちゃんがしつこく嫌なことをしたら…発達に凸凹があると なぜかんしゃくやパニックを起こすことが多いんですか?なんで起きてるんだろうって突き止めるのはねものすごく難しいです。
広瀬さん いかがですか?パニックに対処してる大人はこれ一生続くんか やってられんわ!ってなりますけどそういうことはないので。 できた時は思い切りほめてそうすると子どもも ほめられると「あ これやるとほめられるんだ」って分かると「次もまたやろう」って思いますのでで 例えばスパゲッティを食べたあととか口のまわりが真っ赤なまま平気で出かけちゃうんですようちの亜子の場合。 亜子さんが自分で○を書いてくってことですか チェックしてくんですか?そうです。
それプラス その症状に合わせた環境がなかなか設定されないことで例えば 学校に行きづらくなるとかですね引きこもってしまうとか不登校とか引きこもりの子は全て発達障害の二次障害ということでは決してないんですけれども決してないんですけれどもでも上手に関わってあげてれば学校に行けてたのが行けなくなっちゃうとかより事態が大きくなってしまうということがあるんですね。 最初は決して 運動神経必ずしもっていう場合であっても「楽々かあさん」こと大場美鈴さん。
それぞれの自治体で いろいろ課題はあるかもしれないけれど例えば健診をやってる母子保健の人は一生懸命やってるし療育は療育で一生懸命やってるし。 そして保育所・こども園・幼稚園の先生も一生懸命やってる。 岳さんが ここまで成長するには…実は岳さん…更に翌年 当時の校長先生の計らいでこの「待合室」は地域の人も自由に使える「地域の部屋」にバージョンアップ。 三浦さんは岳さんと仲よくなった大学生にボランティアとして岳さんを学校で見てほしいと頼みました。