東京に緊急事態宣言 最初のが出た時に私 すっごい不安になってしまってそれまでの さまざまな予定が全部キャンセルされて真っ白になっちゃった時があったんですよね。 そのことに すごく勇気づけられてそれで毎日こう…こんな感じで自分の家の前に生えてる植物のデッサンを毎日のようにしていました。
この句を読んだ時うまく結べないっていうことしかも見えないところでうまくいかないっていう感覚がちょっとタイムトラベル的な少女と老女が重なるっていう感覚を呼び起こしてるのがとても面白いなっていうふうに思いました。 服とかエプロンのリボンを後ろで結ぶ時に多分 この作者は今は少女でも老女でもない年齢なのかなと思うんですけど何かこう 自分の分身というか別の時間… 何か自分の友達の…。
以前から知っている友達に子どもが生まれた時って特に女友達の場合はその子が 友達の体内にいたということも思って何か 独特の神秘的なまぶしさいとおしさがあるなと思うんですね。 その友達の子 一人一人の名前が晴れているのに降ってくるお天気雨のように自分の人生に次々に降り注いでくるというこの下の句が とても魅力的で名付けられていないあの独特のまぶしさっていうのがスッと 一首になっているなと思います。