第94回選抜高校野球大会 第5日

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この番組のまとめ

きょうの米田投手のピッチングをご覧になってどの辺りに、魅力を改めて川原崎さんお感じになりましたか?解説もちろんストレートボールが速い。 実況まもなく準備ができましたら市立和歌山の半田監督のインタビューや談話などをお届けできるかと思います。 解説そして、佐々木君とか田代君の強打者に対しては強気でインコースを攻めるというこの気持ちも強さも感じましたね。 タイムリー、犠牲フライは右バッターが左ピッチャーの萬谷投手に対してセンターから右への打撃でした。

インタビュー、談話の中でも米田投手、まだ反省のことばが出ていたということですけれども。 実況このあと市立和歌山は次、2回戦はベスト8をかけてきょうの第2試合を戦う鹿児島の大島と茨城、明秀日立のこの勝者と2回戦で対戦するということになります。 次、大島と明秀学園日立の勝者と対戦しますけれども市立和歌山、どうでしょうか。 実況ああっと…三塁ランナーホームイン!サヨナラ!延長15回再試合を制したのは東洋大姫路!福本みんなが一つになって一つでも多く勝とうという気持ちが多くていい試合ができたと思います。

パーフェクトゲーム完成!2人目は第66回大会の金沢・中野真博投手。 一塁側、8年ぶり2回目のセンバツ出場鹿児島の大島。 三塁側は4年ぶり2回目の出場去年秋の関東大会優勝茨城の明秀日立です。 また校内では、Wi−Fiが実況去年の秋は関東大会で初優勝。 明治神宮大会にも出場しました茨城、明秀日立高校です。 球数制限の関係で九州大会は準々決勝までの登板でした。 秋の鹿児島県大会、九州大会とほぼ同じようなメンバーできました。 鹿児島の大島高校。 こちらは去年の秋の茨城県大会優勝。

相手の大野投手に対しては打たされないバッティングをしたいと明秀日立の金沢監督は話をしていました。 現在の三菱重工ウエストで選手監督として活躍されました三菱重工神戸元監督清水敬亮です。 お父さんが元西武ライオンズの松井稼頭央選手のファンだということでこの稼頭央という名前になりました。 ピッチングに注目がいきがちですが非常にバッティングセンスもあると塗木監督は話をしています。 実況小久保、よくとったファインプレー。 そして、ファインプレーいいプレーがありましたサードの明秀日立の小久保です。 明秀日立高校です。

実況ちょっと今のも高めから真ん中に入ってくるようなチェンジアップでした。 実況先ほど右バッターにはチェンジアップを打たれた大野。 スリーボールワンストライクというカウントなのでバッターのバッティングカウントなんですけどね。 ランナー出しましたが鹿児島、大島の大野。 ♪~実況1901年に大島農学校として設立。 解説猪俣君、少しボールが上ずっている感じがあるのでまだ本来のピッチングができてないのかなという感じがしますけどね。

実況茨城、明秀日立の校歌です。 実況学校創立は1925年。 解説こういったところでランナーを一塁に置いて当然、ストレートが多くなりますからね。 実況落ちている!一塁ランナーは三塁に行った。 解説本来であれば本当に伸びてる打球かも分かりませんけど風が反対ですよね。 解説変化球を打たれたあと初球入ってそのあとにストレートですね。 実況大島の背番号14番の上原監督の指示を伝えに行きました。 解説明秀日立としては小久保君非常に期待のバッターですからね。

解説この辺りがストライク決まってくれると自分たちのピッチング配球に持っていけるんですけどここは少し大野君としては苦しいカウントになりました。 配球になりがちなんですけどもその辺り、大野君西田君のバッテリーがここをふだんからこういった場面では強気、こういうバッテリーの配球だと思いますね。 ピッチャーはカウントを悪くすると追い込まれますからバッテリーとしてはそういった大野君のピッチングですね。

実況明秀日立のライトキャプテンの石川つかみました。 解説変化球中心ですよね。 この右バッター2人このイニングはバッティングの内容としてはどうでしょうか?解説ストレートをなんとか打ち返したいですけどやはりうまく変化球でカウントをとってきてますからまだバッターとしては絞りきれていないというところですよね。 それでは茨城、明秀日立の石川キャプテンにチームを紹介してもらいます。 石川明秀日立高校キャプテンの石川ケニーです。 絶対勝つぞ!実況茨城の明秀日立高校は茨城県大会優勝。

解説明秀日立の打線というのは非常にパワーがすごいですからね。 3回の裏茨城、明秀日立が1点を取って4対0としています。 ただ、スタンドを背景にしてますから野手としては明秀日立のスイング思い切ってスイングしたあとに少し打球が差し込まれているんですけど思ったほど打球が伸びてないというそんなところで錯覚してしまってるんですよね。 実況明秀日立を率いるのは金沢成奉監督です。 各打者、また投球に応じて守備位置を大きく変える鹿児島、大島。

そして、アウトコースにチェンジアップですね。 解説このボールが本当にいいコースに実況きょうは三振が2つ4番の武田。 解説バッテリーしてはこの辺りアウトコースにチェンジアップを意識しつつストレートで思い切って勝負をしてるという感じなんですよね。 解説やはり打者として本当にパワーもあります好打者ですから、どのコースも非常に厳しいコースを狙っていかないとなかなか打ち取れないと思いますから。

今、試合に出場している選手たちはその大島の戦いをアルプスで見てそして、大島高校で野球がしたいという選手もその1人がキャッチャーの西田。 解説そういう意味では大島高校のナインというのはそういうところでは一緒に甲子園に来れたというのは本当にすばらしいことですよね。 そして少しずつリズムが出てきた茨城の明秀日立高校。 明秀日立高校。 解説大島のバッテリーとしてはできるだけ右バッターのアウトコースですね。 解説ワンボールツーストライクこのカウントでなんとかアウトコースでうまく誘いたいですね。

実況まだ明秀日立は三者凡退のイニングがありません。 実況そして際どいコースはファウルにする場面もあります、明秀日立。 解説バッテリー有利なカウントにしながら粘られるというのはバッテリーとしては非常にしんどいところはあります。 解説なかなかピッチャーとしては一度、ボークをとられてしまうと少しそのあとのピッチングは難しいんですけど。 1回の表、明秀日立猪俣の立ち上がり。 フルカウントから押し出しでまず1点先制、茨城、明秀日立。

この回三者凡退に終わっています。 三者凡退は1回、3回、5回、6回となかなかやはりリズムが作りにくい状況にはなっています。 解説前の回から非常にピッチング内容もよくなってますからなんとか大島のバッテリーとしてはこの回も三者凡退というか3人で抑えたいですよね。 実況まだ三者凡退で終わらせたイニングはありません。 インコースのクロスファイアーというボールこれも非常に魅力があるんですけど実は左ピッチャーのアウトコース一番、遠い球ですよね。 実況やはりイニングによってかなり投球の内容も変えてきています。

解説どこかストレートのあとの変化球のタイミングで平野君としては走っていきたいそんな感じですかね。 実況きょうはけん制球がボークになる場面もありましたがそのあと、一塁ランナーを挟んで二塁でタッチアウトという場面もありました。 解説特に平野君がランナーに出ていますから気持ちを落ち着かせるというかね。 ピッチャーの大野君としては非常に今、燃え上がっている状態だと思いますからね。 解説おっしゃるとおり大野君、非常にいいボール投げてますよね。

解説ストレート、ボールから入ってきましたけど変化球でうまくカウントをとってますからね。 この西田が大野を誘って実況いいスイングですけどもこの辺りバッテリーもただ、打席の西田が一緒に大高で大島で野球をやろうと誘ってそして、この甲子園ここまでたどり着きました。 実況その明秀日立へのメッセージもいただいています。 解説見ている皆さんは本当、バッティングがすごいなというのは感じてると思いますけどやはり打撃練習の量とか筋トレの量とかっていうのが半端じゃないみたいですね。