柔らかい春キャベツを使うことで軽やかな味わいと食感の回鍋肉に仕上げました。 あの 回鍋肉というと井桁さんにとってすごく思い出の味なんですって？そうなんです。 実は 回鍋肉をまず最初にですね私が高校生の時にアルバイトをして食べた回鍋肉に感動して四川料理の道に進もうと決めた料理なんです。 え じゃあ その回鍋肉がなければ今 井桁さんはこうやって…。 実は回鍋肉はずっと中火のままで仕上げる料理ですね。 やっぱりこう キャベツを使った中華といえば 回鍋肉ですよね～。
これはもう陳建民先生が日本の食べやすい素材キャベツを使って考えたといわれてます。 そうですね もうほんとにもりもり食べれる回鍋肉ですね春キャベツは。 春キャベツは ちぎってあらかじめ 炒めておくことがポイントです。 肉を調味料で炒めたあとにキャベツを戻し入れることでシャキシャキとした食感を楽しむことができます。 ふわふわの卵焼きとキャベツの甘みがスープにしみこんだやさしいホッとする味わいです。 卵の下に春キャベツがたっぷりと入っているので満足感のあるごちそうのスープですよ。
紹興酒。 紹興酒 大活躍ですね。 そうするとですね きれいな真ん丸の卵焼きになっていきますんでこのタイミングで少しこう入れてあげてですねそして紹興酒ですね。 実はこれ 四川省の成都では煎蛋湯というスープで有名なスープなんです。 煎蛋湯。 そうですね もうほんとに中華鍋なんかでつくるとですねでは 私も一口頂きます。 捨ててしまいがちなキャベツの芯などのかたい部分を有効活用しました。 コリコリした食感とマスタードの香り甘酢の爽やかが相性抜群の新感覚のあえ物です。 更に中心部分ですね。