NHK俳句 題「雷」

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この番組のまとめ

♪~「NHK俳句」の時間です。 AKB48の武藤十夢さんです。 武藤十夢です。 私は 気象予報士の資格を取得しました。 ダンスが上手 歌が上手 演技が上手いろんな人がいる中で自分 何ができるだろうって思った時にちょっと勉強方面で頑張ってみようかなって思って気象予報士いいんじゃないかって。 ということで 「NHK俳句」第1週は「俳句と映像」というテーマでお届けしております。 動画を観ながら 時間を詠み込んだ俳句を作ったり 鑑賞したりする新たな俳句の楽しみ方を提案していきたいと思います。

今 ご覧頂いた動画は動画制作歴12年の青木 豊さんに提供して頂きました。 僕 結構 こうやって よけながらこう… ススススッと… 本当に。 そういうような動画的に切り取ることによって物語が生まれるっていう効果があるんですね。 十夢ちゃんは このエレベーター今 どんな状況だと想像しますか?「しづかに」って書いてあるから1人で何か すごい しんとしたちょっと緊張感がありながら昇ってるのかなっていう。 物事の最初と終わりではなく間を句にすると途中経過が想像できて 動画的になりやすいということですね。

ハンマーの音とね 雷の音が何かこう… 入り交じってちょっと不安感をあおるようなところありますね。 不安感もありますよね。 お母さんとの関係もちょっと感じるようですけど十夢ちゃん どうでしょう?何か すごい温かい懐かしいような感じがしますし「遠雷」っていうところにポイントがあるのは何か今 聞いてあっ そうなんだって思いました。 この「一回り」っていう紀国は歴史ある土地で高野山ですとか 熊野古道なんかもあるんですけれど。

「阿の胸筋吽の腹筋雷迸る」という句なんですけどこれ 僕 芸能界の修業時代に浅草の浅草寺の参道雷門の阿形 吽形がしっかりと守っているあの山門を抜けた参道でトレーニングしてたんですね。 本当に 雷門っていうだけあって雷がビシャッて走るぐらいのやっぱりファーストインプレッションの衝撃がすごいんですよ。 本日ご紹介した入選句とそのほかの佳作の作品は「NHK俳句」テキストに掲載されます。 スカイツリーですね。 微動だにしないスカイツリーの強さ。 逆に スカイツリーが発してるみたいに見えますよね。