♪~「NHK短歌」司会の尾崎世界観です。 そして ゲストは TAKUMAさんです。 ロックバンド 10‐FEETのボーカルギターとして活躍するTAKUMAさん。 「つづきのないのど飴」っていうのが 面白くてでも 何か 緑茶の底ってすごい沼っぽいというか沼の底で そういう場所ヒトカラという個室の更に 沼の底のような場所に自分を永遠に残し続けるっていう。 通りがかって 初めて「あっ そうか今日祝日か」ってなる。
いや これ…この前半でね「白骨をしゃぶる白昼夢の続き」っていうこの漢字の文字面も含めてホラーを感じんねやけどそのあとに「キャベツの芯が甘い」って。 キャベツの芯を骨とたとえてたのかってなった時何か いたずらっぽく 笑いながら「そんなわけないやろ!」ってアメリカンジョークをかまされてるような感じ。
そんなTAKUMAさん 歌の言葉はどんなふうに生まれてくるのか。 もともと抽象的なところが蜃気楼になっててもあんまり こう…面白くないのかなと思って。 いや 多分すごく… 何て言うのかなお母さんは きっと 本当に今本当に渇ききってて しんどくて。 歌詞とか風景 物語を考えてる時に「紅茶を残してまた出かけた」とか言いたいこととあんまり関係ないというか何気ない そんなに深くない言葉とかも今 思えば よかったんじゃないかな。 「元気出せよ 絶対 大丈夫」とかいう歌詞聴いたら 「お前に何が分かんねん」って。