日本中から集めた動物たちの持つ不思議な力や、人間との絆が生み出した奇跡の実話を2時間スペシャルでお届けします。 まずは、一人の少年と野良犬との絆の物語なんですが、その主人公の少年、実は今、大人になって、この中にいるんです。 これは、のちに志村どうぶつ園のメンバーになる、ある泣き虫な少年と、一匹の野良犬の物語。 そこにいたのは、一匹の野良犬。 結局、その野良犬は、元いた場所に返すしかありませんでした。 野良犬だろう。
そんなチャコに励まされるように、少年は大人になるにつれ、たくましく成長。 しかし、その一方でチャコは。 チャコのことを一番分かっているのはお前だ。 少年は、チャコの手を握り、チャコの瞳を見つめて。 ほーら見て!泣き虫だった少年に寄り添ってくれたチャコは。 チャコとの思い出を振り返って、どうでした?いやもう、本当いっぱい、チャコと出会って、いろんなものをくれたんですよ。
夏休みの工作、優勝は裕之だ。 忠裕之さんは、自分の手で物を作るのが大好きな少年でした。 裕之君、すごい。 裕之さんは社会人になると。 これは接続の可能性もありますが、恐らく基板の問題でしょうね。 あなた、何やってるの?うん、パソコン。 ただし、パソコンといっても、パソコンを作ること。 犬?こうしてやって来たのが、ミニチュアダックスフント。 立てないのか?獣医師の診断は、重度の椎間板ヘルニア。 実は犬の椎間板ヘルニアは、この辺りでの発症がほとんど。
毎日、無理な体勢でアドを外に連れ出したので、裕之さんのほうまで腰を。 それからというもの、裕之さんは会社でも。 アド、アド!おいで!裕之さんの手作り車いすで、再び走る喜びを取り戻したアド。 裕之さんは、という依頼でした。 裕之さんが作った足の不自由なペットたち、こちらが実際の映像です。 それは、たとえ今は動かなくとも、犬にはなるべく犬本来の姿でいてほしいという、裕之さんの思い。 裕之さんの車いすで再び走れるようになった、この犬の名前はモーグリ。
あなた、直仁さんは。 そんな中、直仁さんの体は。 直仁さんに再び会うために。 渡り鳥などと同じように、犬には優れた帰巣本能が備わっていると唱える人もいます。 越えなければ直仁さんの家にはたどりつけません。 花!こうして花は、大好きな直仁さんと会うことができたんです。 再び幸せな時間を過ごした花は、去年の5月、大好きな直仁さんに見守られながら、天国へ旅立っていきました。 続いては、そんな奇跡のあとに起きた不思議な出来事。
任されたのは、この動物園で生まれたリスザルの赤ちゃん、ワンダー。 ワンダー!ワンダー!食事は合図を送ってから、常に同じタイミングで口に運ぶ。 ちょっと動かすぞ、飼育員さんの声に脅えるワンダー。 ワンダー、苦しいの?そう、かすかに鳴くと、生田さんの腕の中で、眠るように旅立っていきました。 実は生田さん、ワンダーの死後、壊れて外れたわけじゃないのに。
それはベッキーの留守中の映像。 大丈夫だよ。 この小屋って、完全に閉ざされた空間になっちゃってるから、屋根を取ることによって、私たちとつながれる気がするから。 大丈夫だよ。 そう、長い時間を過ごしたベッキーも、見たことのない表情。 つぼみ、大丈夫、大丈夫。 でもつぼみが、紛れもなくベッキーの目の前で、小屋から出た瞬間でした。 奇跡のリンゴという映画が今、公開中になってます。 絶対に不可能といわれていた、無農薬のリンゴを作るという奇跡のお話です。